【モンハンワールド】アイスボーンの新情報まとめ ティガレックス参戦確定、各武器に新アクションも実装!

各武器に新アクションが追加

 アイスボーンでは各武器に新アクションが追加される。すべての武器を解説していると長くなってしまうので、各武器の新アクションに関しては下の動画を参考にしてほしい。

大剣】【太刀】【片手剣】【双剣】【ハンマー】【狩猟笛】【ランス】【ガンランス】【スラッシュアックス】【チャージアックス】【操虫棍】【】【ライトボウガン】【ヘビィボウガン】 

 筆者はヘビィボウガン使いなので、ヘビィボウガンに関して少し詳しく解説しよう。

 ヘビィボウガンでは「特殊照準構え」が追加され、構えてスコープを覗き込むことで射程が大幅に伸びるようだ。狙撃竜弾は言わば「スナイパー」の立ち位置だが射程が短く、それなりに接近して撃つ必要があったが、特殊照準構えが追加されたことで安全な位置から狙撃することができるだろう。特殊照準構えには強化パーツ「特殊照準パーツ」を装着する必要があり、使いどころは限られるかもしれないが、使い方によっては強力な一撃となるだろう。

 さらにヘビィボウガンには「機関竜弾・改造」と「狙撃竜弾・改造」の強化パーツが追加され、「機関竜弾・改造」は連続ヒットでの威力上昇の強化、「狙撃竜弾・改造」は貫通しない代わりに弱点部位に対して大ダメージを与えることができるとのことだ。

 ライトボウガンとヘビィボウガン共通の新要素として強化パーツ「弾丸重化パーツ」と「弾速強化パーツ」が追加される。「弾丸重化パーツ」は貫通ダメージの増加、気絶や滅気の効果が高くなり、ダメージの増加が期待できる。「弾速強化パーツ」は弾速を強化し、射程や適正距離が伸びるとのことで、より立ち回りやすくなることが期待できる。「弾丸重化パーツ」と「弾速強化パーツ」の併用は不可とのことだ。シレッと書いてあるが、“※”の注意書きにも注目だ。「※マスターランクで武器を強化していくと強化パーツの装備枠が増えます。」と書かれており、強化パーツの装備枠が増えることが明言されている。

 今まで、悩みに悩んでつけていた強化パーツの装備枠が増えると聞いて筆者はアイスボーンがより楽しみになってしまった。筆者としては「弾丸重化パーツ」「狙撃竜弾・改造」「シールドパーツ」の3つで狙撃竜弾を強化しつつ、徹甲榴弾によるスタンを狙う構成にしたいと考えている。筆者はヘビィボウガン使いなのでヘビィボウガンについて語ったが、このような新モーションが“全武器”に追加されるのである。大型DLCとはいえ4000円以上もするのでアイスボーン発表当初は少し抵抗があったが、これだけのボリュームであればむしろ安いと思えてきた。

「モンスターライド」で移動中に準備も可能に

 モンハンワールド本編からの新要素「オトモダチ」がさらに強化され、オトモアイルーとオトモダチになったモンスターにハンターが乗る事ができるようになった。モンスターは生態マップに打ったピンの位置へ移動するので、移動中に回復や砥石などを使用する事ができる。ピンを打っていない場合は痕跡を辿るので、とりあえず乗ればOKという感じの便利な機能だ。ジャグラスに乗って移動するハンターは少しシュールだが、慣れればジャグラスに愛着すら湧きそうだ。

アイスボーンでプレイヤーが増えるか?

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 発売から1年が経ち、プレイヤー数が落ち着きつつあるモンハンワールドだが、アイスボーンの発売でプレイヤーが大幅に増えそうだ。

 ネット上でのアイスボーンのアップデート内容に対する反応も概ね好評で、アイスボーンの発売までに本編を買うという人も多く見受けられた。モンハンワールドが発表された当初は「大型DLCは有料」という方針に対して批判も少なからずあったが、結果的には成功となりそうだ。筆者もハンターとしてモンハンワールドを応援していきたいと思っている。皆さんも興味があれば、購入を検討してみてほしい。

■tomokin
スマホとPCがないと生きていけない引きこもり系ガジェットオタク。普段はスマホやスマホ関連のガジェット、パソコン、ゲーミングデバイス、オーディオ製品などのレビュー記事をブログに投稿しています。サイト:https://tomokin-gadget.com

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