『モンハンワールド』今までは手加減していた? 強すぎる「歴戦王ゼノ・ジーヴァ」プレイレポート

 皆さん、『モンスターハンター:ワールド』(以下、モンハンワールド)を楽しんでいるだろうか? 11月30日からはアステラ祭が開催され盛り上がっている本作だが、今回は同16日より新たに追加された歴戦王ゼノ・ジーヴァのプレイレポートをお届けする。

イベントクエスト「それは古龍の王たらん」

 『モンハンワールド』のラスボス的存在、ゼノ・ジーヴァの歴戦王個体が登場だ。最初に挑む時は、防御力が低い状態で挑むこととなるので強いイメージがあるが、クリア後は様々な要素が開放され防御力もかなり上がり、ラスボスと言いつつクリア後は弱いイメージがあったが、歴戦王で挽回なるか?

 受注可能期間は2018年11月16日9:00~12月18日8:59まで。討伐すると、ゼノラージγシリーズ防具と重ね着装備【シーカー】衣装を入手することができる。

攻撃を食らわない立ち回りが必要に

 歴戦王ということで、攻撃力はかなり増しているが、致命傷を食らうことは少ないというイメージだった。というのも、「まともに攻撃を食らえば基本的に力尽きる」からである。攻撃力がかなり上がっているせいで、致命傷を通り越して一撃死が多発する。剣士であれば耐えるときもあるが、ガンナーであれば確実に死亡することになるだろう。基本的に攻撃を食らわない様に立ち回ることが重要だ。

 ゼノ・ジーヴァは「生まれたての幼体」という設定だったので、歴戦王個体はもしかすると「成体」なのかも知れない。それとも、今までは手加減をしていたのだろうか……?

ガード強化は必須

 歴戦王ゼノ・ジーヴァの新技でもある「なぎ払いブレス」は、剣士・ガンナー問わず食らえば死亡するほどの威力だ。そのうえ、なぎ払うように攻撃するので走って逃げたり、回避の無敵時間で避けることは難しい。ガードしようにも、このなぎ払いブレスはガード強化スキルが発動してないとガードできない。

 事故死を避けるためにも、ガードできる武器を使っている人はガード強化をつけた方が良いだろう。ガード強化は「堅守の護石」を装備することで手軽に発動可能なので、普段使っている装備の護石だけ変更するのが良いだろう。

熱ダメージ無効、火耐性もあると更に安定する

 ゼノ・ジーヴァが攻撃した時に地面が熱くなり、熱ダメージを食らうことがある。通常個体のゼノ・ジーヴァであれば、大したダメージではないので対策なしでも問題はなかったが、歴戦王個体はこういったスリップダメージもかなり多くなっている。

 一定時間スリップダメージを受ける場所に居ると火属性のやられ状態になるので、スリップダメージに加えて更にダメージが増し、気がつくと体力が半分ほど減っていることも多々ある。攻撃を食らってなんとか生き残っても、スリップダメージで死亡することも結構あるため、対策したほうが安定した狩りができるだろう。

 スリップダメージは熱ダメージ無効のスキルで無効化でき、火属性やられは火耐性が20以上あれば無効化できるので、熱ダメージ無効と火属性アップのスキルを付けるのがおすすめだ。

足怯みを積極的に狙うのが攻略のコツ

 ゼノ・ジーヴァは前足に一定ダメージを加えることで、足怯みを取ることができる。ゼノ・ジーヴァは怯みにくいが、足怯みを取ると15秒程度は一方的に攻撃可能になるので、積極的に前足を狙おう。左右の足それぞれに怯み値が蓄積するので、同じ方の足を連続して攻撃するようにすると良いだろう。前足は肉質が柔らかいので、ダメージも期待できる。

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