『テラスハウス』東京編・第2話ーー仕事観の違いで言い争い勃発「そういうヤツら、もう死んでくからよくない?」
前回は、俳優の松嵜翔平がいきなりイラストレーターの渡邉香織をデートに誘い、早くも恋が動き始めたテラスハウス。翌日、慣れない環境というこもあり、朝、早く目が冷めてしまった女子メンバーがダイニングに集う。そこにミュージシャンの吉原健司ことケニーも合流。他の男子メンバーはまだ夢の中だ。
ダイニングに集まった4人はゴールデンウィークの予定を尋ね合う。女優の奥山春花は、400mの直線距離を誰が一番早く走るか競い合うドラッグレースに参加するという。春花の意外な趣味に皆、驚いていた。
香織がそろそろ家を出ると準備をしに部屋に戻ると、フィットネストレーナーの田辺莉咲子が、昨日女子部屋で交わされた「ケニーが実はクールぶっているんじゃないか?」という疑惑について話題を振った。するとケニーは「それ昨日言われた!」と翔平からも直接言われていたようだ。だが、クールぶっているわけではなく、男友達やお酒が入るとまた少し変わるが、基本的には沸点が高くあまり怒ったりしないと語り、「これが普通だよ」と話した。
それぞれ仕事を終え帰宅後、自炊をする香織と春花。「翔平にあのあと何か言われた?」と春花が尋ねると、「何もない」と香織。出会って喋ったのも昨日のことなので、まだわからないと明かした。そこで香織が逆に春花に「誰が話しやすいとかあった?」と尋ねる。すると「翔平くんかな、流佳くんは喋れないじゃんね」と女子と話すと顔が赤くなってしまう西野入流佳に対するイメージを語った。ケニーについては香織も壁を感じているようで「話したくない感じだよね」と二人で共感しあった。
そこにケニーが帰宅し、3人で夕食を取ることに。話題はそれぞれの趣味や、今日何をしていたかへ。春花は車以外にはゴルフも好きで、話が合うのがおじさんしかいないため、友人もおじさんが多いという。香織は仕事をして荷物をとって帰ってきたと話すと、自身もイラストを描くケニーが「香織って何で絵描いてるの?」と尋ねる。そこで話題は一気にイラストのトークへ。その会話に入ることができない春香。
話がひと段落した時に「ギターを教えて欲しい」とケニーに伝えた春花。「小指が短いからFのコードが押さえられない」と明かし、本当にそうなのか食後に試してみることに。ケニーにギターを教えてもらい、嬉しそうな春花。香織はそんな様子を察知して「部屋で締め切りだけ終わらせてきちゃうね」と席を外した。その後、いい雰囲気になった2人。春花がケニーをライブデートに誘う。「ご飯食べてから行こうか」と話が盛り上がった。
その後、流佳が帰宅。ケニーがふと「女子部屋見てないな」とつぶやくと、春花が香織を呼び、見に行っていいか尋ねる。仕事ももう終わりかけなので大丈夫と伝え、流佳が夕食を済ませたあと、女子部屋にお邪魔するケニーと流佳。そこで話題は香織のイラストに。イラストレーター名の由来や、6月には個展があることを語り、「かっこいい!」とケニーは香織に興味津々のようだ。
その後翔平も帰宅し、男子部屋で語り合う男子3人。ケニーは、「流佳が気になっている」と言っていたこともあり、春花とデートにいく約束をしたことを明かす。だが流佳はあまり気にしていないようで二人とも「いいですね!」と嬉しそうだ。一方女子部屋では春花が香織に「ギター教えてもらうとドキドキしない?」と今日のケニーと二人の時間が楽しかったことを伝える。香織はギターには全然ドキドキしないと明かし、「見ててこっちがニヤけたよ」と嬉しそうだ。デートに行く約束をしたことも香織に嬉しそうに伝えた春花。こちらも早くも恋が動き出したようだ。