マキシマム ザ ホルモン、“2号店メンバー”最終審査に突入 マキシマムザ亮君がロックの流儀を伝授

 マキシマム ザ ホルモンが現在配信中のドキュメント番組『ガチンコ ザ ホルモン~コッテリの継承者たち~』。この番組は、バンドフランチャイズ制導入に伴う「2号店メンバー」決定までの軌跡を追う物語となっている。

  第12話では強化合宿2日目の模様を放送。ピュアな心を引き出すため「催眠術班」となった候補者たちは次々と催眠術をかけられ、また上ちゃん(4弦)、香椎かてぃ(ZOC)、ヨシムラタクマ、コガワユウジロウは合宿の昼飯代を稼ぐためバイトをするなど、それぞれホルモンメンバーからの課題に挑み、強化合宿は無事終了した。

 第13話では、“2号店メンバー”最終審査の模様を公開。この審査では、本店秘伝の技を教えつつ、そのフォースをどれだけ感じられたかを見定めるという。まずギターパート候補者(ユウジロウ、タクマ)の審査から始める。本店の味であるヘビーギター「ズグズン」ができているかチェックすべく、マキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)が弾く「ハングリープライド」の未公開ギターリフを耳コピしてもらう。亮君は「違うジャンルから曲のアイデアをインスパイアすること」「怒りの曲をただ激しく表現するのではなくブルージーに切なさを込めること」など、貴重なロックの流儀を伝授した。

 続いてベースパート(わかざえもん、イシヤマケイト)の審査へ。この審査では、演奏のアグレッシブさ、シンプルなビートのなかでのグルーヴ感などをチェック。また、上ちゃん特有のパフォーマンス“ちょこちょこ歩き”も伝授。候補者は“ちょこちょこ歩き”をしながらのプレイにも挑んだ。ドラムパート(ヒカゲ、オマキ)の審査では、「ルイジアナ・ボブ 」のサビがポップパンクだけでなくモータウン的なドゥーワップもイメージして作られたことが明かされる。そこで最終審査では、候補者たちがポップパンクなサビをモータウンビートでも叩けるかどうかチェックした。

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