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乃木坂46によるドラマ『ザンビ』のビジュアルコメンタリーが面白い メンバーからの“新たな視点”提示も

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 乃木坂46の齋藤飛鳥が主演を務めるドラマ『ザンビ』(日本テレビ)のビジュアルコメンタリーが動画配信サービス・Huluにて配信されており、これがドラマを2度楽しめる内容で面白い。

 今年1月より『ザンビ』プロジェクトの第2弾としてスタートしたドラマ『ザンビ』は、脚本をけやき坂46主演ドラマ『Re:Mind』(テレビ東京)を手がけた保坂大輔、ドラマ『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)や映画『サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜』など多くのサスペンス、ホラーを担当してきた高山直也が担当するパニック青春ドラマ。本格的な脚本、ホラー演出にSNSでは多くの恐怖の声が上がっている。

 『ザンビ』は主演の齋藤飛鳥と堀未央奈、与田祐希、秋元真夏の4人を中心に物語が展開していくが、出演者一人ひとり順にスポットライトが当たっていく。特に全員が出演している3期生にとっては新規ファンを増やす大きなチャンスでもあるだろう。第1話のビジュアルコメンタリーに登場するのは齋藤飛鳥と秋元真夏。『ザンビ』は実際のメンバー間の関係性を投影しており、西条亜須未(秋元真夏)の設定には「クールな楓(齋藤飛鳥)とは正反対の陽気な性格のため互いにぶつかり合うこともなく気が合う」とある。そんな何でも言い合える2人のビジュアルコメンタリーは、ホラーという内容に反して終始笑いに包まれた映像だ。後輩メンバーからもガンガンいじられる存在の秋元と毒舌キャラが浸透している齋藤の相性は抜群で、その関係性が遺憾無く発揮されているのが第1話ラストで秋元演じるザンビとなった亜須未が窓から身を投げ流血するシーン。齋藤はドアップになった秋元の顔を見て涙を流すほど笑いが止まらなくなる。

 ここでポイントなのが、一人で観る『ザンビ』とメンバーと一緒に観る『ザンビ』とでは観る角度が全く異なってくるということだ。第1話を観終えて、筆者も齋藤と全く同じシーンで笑ってしまったのだが、同時に「ドラマとしてこれでいいのか?」と少し困惑もしてしまっていた。もしかしたらここでドラマから離れてしまっていたかもしれない。しかし、齋藤の「怖いのと面白いのが一気にくる」というコメントによって、「あぁ、同じ目線だった」と思うことができた。言わば、ビジュアルコメンタリーがあることによって『ザンビ』は2度楽しむことができるのだ。

 ビジュアルコメンタリーはメンバーと一緒にドラマを楽しむことができるほかに、撮影の舞台裏エピソードが語られる面白さもある。第6話のビジュアルコメンタリーに登場したのは久保史緒里、大園桃子、梅澤美波、吉田綾乃クリスティーの4人。花村穂花(久保史緒里)が先川柚月(大園桃子)を犠牲にしてザンビから助かるという衝撃的な展開の後、花村もザンビ化した担任・宮川愛(太田莉菜)にやられてしまうという物語なのだが、この時の久保の悲鳴は第1話から流れているアイキャッチの声と同じということが本人から明かされる。このことは『ザンビ』の公式Twitterでもプチ情報クイズとして出題されており、大園も2度言われてやっと久保の声だと理解するほど。普通に観ていてはなかなか気づくことのない、ビジュアルコメンタリーだけの特権とも言える。

      

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