宮脇咲良(IZ*ONE/HKT48)が『Apex Legends』で“10キルチャレンジ”に挑戦 大胆プレイング披露
3月6日、宮脇咲良(IZ*ONE/HKT48)が自身のYoutubeチャンネル「宮脇咲良ちゃんねる」にて、ゲーム実況動画を公開した。
宮脇が動画内でプレイした『Apex Legends』は、エレクトロニック・アーツが手がけるバトルロイヤルゲーム。合計60人のプレイヤーが三人一組のチームを組んで争う内容となっており、各プレイヤーは「レジェンド」と呼ばれるキャラクターを選択して戦場となるフィールドに降り立つ。2月5日のサービス開始から1か月ほどしか経っていないが、既に世界中で5000万人ものユーザーがプレイする、今ゲーム業界で大きな存在感を放つ作品だ。
宮脇は動画冒頭、「『Apex Legends』で10人倒すまで終われま10をやります!」と宣言。プレイ中に合計で10人キル(プレイヤーを倒すこと)を目標に掲げ、オンライン対戦へと乗り出した。
大胆なプレイングで敵を次々に倒す宮脇
宮脇がチョイスしたレジェンドは、回復アビリティを持つ「ライフライン」。早速フィールド内で敵プレイヤーと遭遇すると、動画スタートから1分40秒ほどで1キルを達成。プレイ中の発言は少なめに、目の前の敵に対して冷静に立ち回る姿が映し出される。直後に別の敵チームから襲撃を受けて全滅に追い込まれるシーンもあったが、開始6分前後には合わせて4キルを計上した。また敵プレイヤーの位置が分からないシーンでは、敵チームのプレイヤーのみターゲッティングするアルティメット(必殺技)を発動し、周囲の索敵を実行。その後ショットガン片手に走り回り、見つけた敵を倒す大胆なプレイングを披露した。
動画中盤、味方が敵と交戦する状況を見た宮脇は、こちらに注意が向いてない間に高所を取る作戦を決行。ライフラインの素早さを活かして崖の上へ陣取ると、無防備な敵プレイヤーに向かってアサルトライフルの弾丸を発射。そのまま崖下に飛び降り、攻撃から逃れた敵プレイヤーを壁際に追い詰め、ショットガンで撃破に成功した。
開始12分半で7キルを達成した宮脇のプレイスタイルは、近距離主体で戦う力強さが最大の特徴。その顔つきは真剣そのもので、表情をあまり変えずにモニターを見つめるその眼差しは、普段の活動ではあまり見ることができないだろう。かと言って無表情と言うわけではなく、敵を倒した際は声をあげて喜んだり、味方に助けてもらった時は「ありがと~!」と安堵する場面も。加えて、可愛らしい図解イメージで戦況を解説したり、プレイ中に実況が少ない部分は後付けで音声を追加したりと、視聴者への丁寧な配慮が感じられた。
動画終盤では、2人の敵プレイヤーを相手に宮脇は1人で応戦。リーチは短いが威力の高いショットガンを駆使して2人同時にノックダウンへ追い込むファインプレーも飛び出す。そして開始22分、敵チームと味方チームが激しい銃撃戦を繰り広げる最中、敵プレイヤーがアルティメットを発動し、攻撃を寄せ付けないバリアを展開。一気に形勢が不利になる味方チームだが、バリア内部は攻撃が通る仕様のため、宮脇は攻撃を受ける覚悟で単身バリア内部にスライディング。バリアを生成した敵プレイヤーの背後からショットガンの弾丸を叩き込み、見事10キルチャレンジを達成した。