バーチャルジャニーズ海堂飛鳥&苺谷星空、配信3回目にして「中の人」を感じさせない“目覚ましい成長”遂げる
ジャニーズ初のバーチャルアイドル・海堂飛鳥(かいどう あすか)(CV.藤原丈一郎)と苺谷星空(いちごや かなた)(CV.大橋和也)が2月21日、ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」で、デビューから3夜連続・3度目となる生配信を行った。
SHOWROOMとジャニーズの共同事業『Johnny’s × SHOWROOM バーチャルジャニーズプロジェクト』。同プロジェクト発の第1弾アイドルである海堂と苺谷は、関西ジャニーズjr.内ユニット「なにわ男子」の藤原と大橋が演じている。当然ながら2人共、バーチャルアイドルに挑戦するのははじめて。しかしながら、SHOWROOM代表・前田裕二氏が「ユーモアを交えたトーク力、ファンとのコール&レスポンス」を買ってキャスティングしただけあって、過去2回の配信でも、アクシデントをフリートークでそつなく乗り切ったり、ファンからのコメントに気の利いたセリフを次々と返したりと、特筆すべき対応力の高さを見せてきた。
今回の3回目の配信でも、すっかり海堂と苺谷のキャラクターを自分のものにした藤原扮する海堂と、大橋扮する苺谷による軽妙な「アバタートーク」が繰り広げられた。
まずは21:30から海堂が配信ルーム「海堂飛鳥の飛鳥クルージングルーム」にて、「今日もたくさんの“姫たち”が来てくれてうれしい!」と、王子様キャラ全開に個人配信を開始。ちなみに、海堂と苺谷は共同生活をしていて、同じ学校に通っているという設定。近し過ぎる間柄ゆえに、互いの暴露話をするのが、早くも2人の個人配信における“お約束”になっている。この日も、「昨日の配信終了後、星空が俺の飲み物を勝手に飲んだ」と指摘する海堂。それに対して視聴者からは「間接キス」とのコメントが。すると「間接キスとかじゃないから! 自分のものは自分のもの! 人のものは人のもの!……星空! これはちゃんと怒ってるんやからね!」と、険しい表情で怒って見せた。そんな苺谷に対してきびしい海堂だが、昨日の配信で苺谷がSHOWROOMのアンケート機能を使い、ファンに投票を呼び掛けていたことを知ると、「僕もやってみたいな~」と言い、即座に真似して実践するというかわいい一面をのぞかせる一幕も。