バーチャルジャニーズ海堂飛鳥&苺谷星空、配信3回目にして「中の人」を感じさせない“目覚ましい成長”遂げる
その海堂からのバトンを引き継ぎ、22:30から配信ルーム「苺谷星空のいちご果汁99%のお部屋」で個人配信をスタートした苺谷。苺谷の配信は毎回、2番手で行われるため「クルージングルーム」で海堂が話していたコメントを拾い上げて、話題を広げたり、いじったりするのもお約束化している。この日も、「勝手に水飲んじゃってごめんね」とニコニコしながら言及しつつ「間接キスなんですよ! 飛鳥は怒っていたんですけど、僕はうれしいでーす! みんな、羨ましいやろ! 最終的にはチューしたって感じかな」と、生真面目に怒っていた海堂とは好対照の天真爛漫さ溢れるコメントをしていた。
さらには、「でね、今日ね、飛鳥が学校でね!……」と、女の子に告白されていたというエピソードを披露。海堂もそうなのだが、このような日常生活のエピソードトークをする時の話し方が自然体そのもので、うまいのだ。まるで「中の人」がいることを感じさせない。本当に「苺谷星空」という高校生が、海堂飛鳥との関係性の中で実在しているかのように思わせるほどのナチュラルさなのだ。
このように3回目の配信にして、どんどん海堂化している藤原と、苺谷化している大橋の成長に、今後も目が離せなくなりそうだ。
■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。