キスマイ 北山宏光があの“大物司会者”になりきり? 本家顔負けの決め台詞に二階堂高嗣も苦笑い

キスマイ北山、あの大物司会者になりきり?

 続いては、「キスマイ戦隊メモレンジャー」へ。前回に続き、悪役の“ニカイドン”に妹のしゅりやちゃんを攫われたりりやちゃん(11歳)が今回のチャレンジャー。。今回も、7人連続で計14ポーズを成功させることで発動する兵器・絆バズーカーを発動させるべく、ゲームをスタートさせた。1回目のチャレンジ、キーポイントとなるりりやちゃんの順番は6番目。厳しい順番ではあるが、前回ミスを連発していた千賀健永が1番目となり、チャンスでもあった。沸き立つメンバーをよそに、“ニカイドン”がしゅりやちゃんに「何色の人が間違えそう?」と聞くと、「青(千賀)」と即答。人質の小さな子どもにも、何か伝わるものがあったのだろうか。

 そんな千賀から始まり、横尾渉、藤ヶ谷太輔と続き、4番目は前回、千賀と共に罰ゲームを受けてきた宮田俊哉。案の定、一発目からポーズを忘れるポンコツっぷりを発揮した。「マジで出てこなかった」と言い訳する宮田に、メンバー全員から非難の嵐。今回も邪悪ベイダーによる罰ゲームで背中を思いっきり叩かれ、罰ゲーム最多記録を更新した。2回目のチャレンジでは、宮田が6番目というやや不安な順番に。

 しかし、微妙なポーズの違いで、2番目のりりやちゃんが失敗。邪悪ベイダーは、罰ゲームの相手に藤ヶ谷を選び、口にゴムを咥えさせる。顔面に直撃を受けた藤ヶ谷だが、爽やかにポーズを決め、「マジで超痛い」と爽やかに言い放つなど、アイドルの鑑といえる対応を見せた。そして玉森裕太、りりやちゃん、横尾、藤ヶ谷、宮田、千賀、北山という順番で迎えた3回目も、あえなくアウト。ここで本来ならゲーム終了だが、人質のしゅりやちゃんが“ニカイドン”と去ることを断固拒否。そこで、泣きの1回が行なわれた。その行く末は、本編で確認してみてほしい。

 今週は、子どもたちの自由奔放な言動にわたわたするキスマイメンバーたちが印象的な内容だった。来週はどんなドタバタ劇が繰り広げられるのか、引き続き楽しみにしたい。

(文=高橋梓/写真=(C)エイベックス通信放送/ジャニーズ事務所)

■作品概要
『キスマイどきどきーん!』
第2話配信日時:2月15日(金)12:00
出演:Kis-My-Ft2
公式サイト
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