22/7、コラボ動画に見るメンバーの“新たな一面” 全員がVTuberデビュー&新顔の加入にも注目
以前、藤間桜のことを本サイト記事(https://realsound.jp/tech/2018/08/post-239464.html)にて取り上げたが、ついに現在活動中の『22/7』メンバー8人がYouTube上にチャンネルを開設した。藤間桜が活動を始めてから約6か月。彼女のデビューから4か月後には、河野都、佐藤麗華、戸田ジュンらがあとに続いた。
そして、つい先日には、滝川みう、斎藤ニコル、丸山あかね、立川絢香も加わり、キャラクターとして活動する全員が出揃う形となった。当時、藤間桜だけデビューさせたのを見て、順々に1人ずつYouTuberデビューさせていくのかと思っていたが、意外にも早いスパンで企画が進行していたようだ。
さて、全員が揃ったことで気になるのが今後の活動方針だ。8人で撮影している番組の『22/7 計算中』では、彼女たちがどういったキャラクターなのか、おおよそでしか把握できていない背景にある。そのため、今後、それぞれが動画をアップロードしていくことによって、まだ明らかになっていない魅力をこれまで以上に触れられるだろう。
もちろん、番組内のような複数人の絡みもコラボといった形で行われることが予想される。すでに先行してデビューした4人で、パーティーゲームとして人気を博している『どうぶつタワーバトル』や『Super Bunny Man』をプレイしているが、そこからうかがえるのが日常的な彼女たちの一面だ。番組では、ロケなどのチャレンジ要素を含む内容を多く行っており、そこから起こるハプニングや意外性からキャラクターを掘り下げている。しかし、動画でのコラボは番組とは違う視点から彼女たちのやり取りを楽しめるのだ。
普通にワイワイとゲームをプレイする姿は個が引き立って、それぞれの魅力が非常にわかりやすい。番組でもたびたび火花を散らし合っているが、そのとき以上の白熱した言い争いが見られるのもファンの楽しみだ。デビュー当初はおっとりした印象だった藤間桜も、メンバー相手には痛いところを突く毒舌キャラが板についてきている。その反面、殺伐としたなかでゲームルールを解説する佐藤麗華からは真面目さがうかがえる。このようにして新たな性格が明らかになるのは面白いと言えるだろう。これまではすでに活動していた4人のキャラクター性しか見られていないが、まだコラボをしていない残りメンバーの性格や違った組み合わせにも期待できそうだ。