日本初「ドルビーシネマ」導入のT・ジョイ博多、11月オープン オープニング作品は『ファンタビ』に

 日本初(9月28日時点。ティ・ジョイ調べ)となる「ドルビーシネマ」を導入した、T・ジョイ博多が11月23日にオープンする。

 オープニング作品は『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に決定し、今後も『アリー/ スター誕生』などを上映していく。ドルビーシネマ作品の鑑賞料金(税込)は、各種料金または各作品前売鑑賞券に一律追加料金は500円、ドルビーシネマ3D作品は900円、Dolby Atmos作品は200円となっている。

 なお、11月23日のオープンに先駆け、11月21日、22日には、ドルビーシネマオープン記念上映企画も実施。11月21日13時から『レディ・プレイヤー1』、16時から『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、21時から『レディ・プレイヤー1』を上映。22日にも両作を上映する。鑑賞料金は一律1,500円。チケットは11月14日0時から、オンラインチケット予約システムの「キネゾー」で販売。11月14日劇場窓口オープン時からカウンターでも販売する。

 ドルビーシネマは、HDR表示を行なうDolby Visionと、立体音響技術のDolby Atmosに加え、シネマ体験に最適化されたインテリアカラー、空間デザイン、座席アレンジメントのシアターデザインも採用。これらが一体となって、「アクションやストーリーをより豊かに観客にお届けし、まるでスクリーン上の世界にいるような感覚を味わえる」という。

 T・ジョイ博多は、2011年3月、九州最大のターミナル駅JR博多シティ内に映像クオリティと鑑賞環境の向上を極限まで追求し、アジアを代表するエンタテインメントコンプレックスとして設立された。

 今後の上映スケジュールは以下のようになっている。

11月23日 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2D字幕/3D字幕)』
12月21日  『アリー/ スター誕生』
2019年1月11日 『クリード2(原題)』
2019年2月1日 『メリー・ポピンズ リターンズ』
2019年2月8日 『アクアマン』
2019年2月8日 『ファースト・マン』
2019年2月22日 『アリータ:バトル・エンジェル』
2019年3月 『移動都市/モータル・エンジン』
2019年3月 『キャプテン・マーベル』

 国内初ドルビーシネマで、あなたも映画の世界に入り込んでみてはいかがだろうか。

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(文=編集部)

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