菅田将暉、ハリウッド版実写『ロックマン』への出演を希望?「“実写やりまくり俳優”としてこれは逃せない」

 10月8日深夜に放送されたラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、パーソナリティの菅田将暉が、人気ゲームシリーズ『ロックマン』がハリウッドで実写映画化されることを知り、驚きを露わにする一幕があった。

 10月4日に発表された『ロックマン』のハリウッドにおける実写映画化。配給元は20世紀フォックスで、仮タイトルはロックマンの英語名である『MEGA MAN』。監督と脚本は、ホラー映画『パラノーマル・アクティビティ』シリーズを手がけたアリエル・シュルマン氏&ヘンリー・ジュースト氏のコンビ、プロデューサーは、米人気ドラマ「HEROES」に出演して人気を博したマシ・オカ氏が務めるという。具体的な内容と公開日は未定ながら、「ロックマンの世界観を踏襲した上で、ハリウッド作品としてのエンタテインメントや壮大な演出により、ゲームファンのみならずアクション映画ファンまで、幅広い世代が楽しめる作品を目指す」と公式に伝えられている。

 番組冒頭、そんなハリウッド版『ロックマン』こと『MEGA MAN』の存在を知らされた菅田は「マジで!?(笑)」と笑いながら驚愕。「『ロックマン』ですよ! いやちょっとね~さすがに、“実写やりまくり俳優”としてこれは逃せんぞという……(笑)」と、これまで『男子高校生の日常』『海月姫』『暗殺教室』『銀魂』など、数多くの漫画原作の映画に出演してきた自身のキャリアに、新たな1ページを加える意欲を示した。

 と同時に、ゲーム版では四頭身で描かれているロックマンのキャラクターたちをスタイル抜群の外国人俳優が演じることについて触れて「ハリウッドで9頭身くらいある、背の高い男前なマッチョな人が青いタイツ着るのかな? 頭にも青いヘルメット付けて……ちょっとそれは変態っていうか……もちろん、ハリウッドやからカッコよくリメイクするんやろうけれども(笑)」と、そのビジュアル面について不安視。

 その後も「すごい予算とCGで『トランスフォーマー』みたいなハリウッドの本気の『ロックマン』を期待しちゃいますよ」と持ち上げつつも、「ただまぁ、原作厨が吠えるよ!(笑)」とゲームファンからの批判や、あまりにも作風が異質だった『パラノーマル・アクティビティ』のコンビが手掛けることに対して懸念を覗かせた。

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