VERBAL「火星に移住してみたい」 『イノフェス2018』で山崎直子らと“宇宙の歩き方”語る

VERBALら、“宇宙の歩き方”を語る
VERBAL

 地球外のどんな星に行きたいかとの問いが投げかけられると、VERBALは「火星に行ってみたい。火星はいろんな映画で取り上げられていて、もしかしたら人間が住めるんじゃないかとも言われている。移住できるなら試しにしてみたいし、そこでどんな道徳が生まれるのかも興味深い」と願望を語った。さらに、並行宇宙の話題となると、山崎は「(並行宇宙は)あってほしい。映画『2001年宇宙の旅』が好きで、最後に主人公が肉体を離れて“スターチャイルド”になるのが印象的だった。ああいう風に肉体を離れた(次元を超えた)存在になるのが、人間の進化のひとつなのかもしれない」と述べた。


 一方、宇宙旅行が現実となりつつあることについて山崎は、「宇宙開発はこれからも続いていくもの。そのためには、月や火星にインターネットの回線を引いたり、電力のインフラを整えたりすることが必要」と、リアリティのある課題を提示。近い将来、人々が気軽に宇宙に行ける時代が訪れることを予感させて、トークショーは幕を閉じた。

(文=松田広宣)

■イベント概要
『J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2018 Supported by CHINTAI』
日程:9月29日〜30日
会場:六本木ヒルズ(六本木ヒルズアリーナ、ヒルズカフェ、大屋根プラザ他)
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/iwf2018/

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