『COD BO4』β版プレイレポート バトロワモード「Blackout」のゲームシステムや小ネタを徹底解説

シリーズファンにはたまらない、人気マップのロケーション化

 基本的なゲームの流れは、「輸送ヘリからフィールドに降下」→「降下先のフィールドでアイテムや装備品を回収」→「回収した装備品を使ってフィールド内のプレイヤーを倒す」→「最後の一人(もしくはパーティー)になるまで生き残れば勝利」となっている。この部分はバトルロワイヤル作品においても不変的な部分でもあるので、バトロワに精通したユーザーなら初回プレイで感覚を掴めるだろう。入手したアイテムや銃器はメニュー画面を開いて装備可能、また十字キー上(PS4コントローラー)を押せば、投擲アイテムや回復アイテムを素早く使用したり、銃器にアタッチメントを簡単に付けられる。このクイック装備システムのおかげで、ゲームプレイ中に大きな操作ミスもなく円滑にゲームを進められた。UI周りも分かりやすくまとまっており、操作方法を覚えれば他プレイヤーへのアイテム受け渡しもスムーズに行えるようになるだろう。

 特筆すべきはシリーズファンにはたまらない人気マップのロケーション化だ。例えばマップ上部の「高級住宅」は、2012年発売の『コールオブデューティ ブラックオプス2』に登場したマップ「Raid」を再現した場所だ。同じくマップ南東に位置する「風力発電」も『BO2』の「Turbine」の再現ロケーションで、こうした要素を一目見るだけでも「Blackout」をプレイする価値は十二分にある。特にフィールド内の本島から外れた位置に属する「NukeTown」は、そのすさまじき荒廃具合と地下に広がる空間から、初めてフィールドに降り立ったユーザーに大きなインパクトを与えるのではないだろうか。シリーズファンなら小ネタを見つける気持ちでプレイすれば楽しみ方も増えるし、シリーズ未経験者でも新鮮な気持ちを味わいながら『COD』の魅力を発見してみて欲しい。

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 今回のオープンβ版は「Blackout」のみ体験可能となっているが、10月12日発売の製品版は「マルチプレイヤー」やPvE(プレイヤー対エネミーキャラクター)の「ゾンビ」も収録される。シリーズファンやFPS未経験者も問わず、気になるユーザーは発売まで残り1か月を切ったこのタイミングでしっかりとオープンβ版でゲーム内容を予習しておこう。

■龍田 優貴
ゲームの尻を追いかけまわすフリーライター。時代やテクノロジーと共に移り変わるゲームカルチャーに目が無い好事家。『アプリゲット』『財経新聞』などで執筆。個人的なオールタイムベストゲームは「ファミコン探偵倶楽部」シリーズ。
Twitter:@yuki_365bit

■コールオブデューティー ブラックオプス4
リリース日:2018年10月12日
メーカー希望小売価格:7,900円+税
発売元:(株)ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ジャンル:ファーストパーソンシューティング
CERO(対象年齢):CERO Z

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