ピコ太郎、10代に人気のTikTok「#だれでもダンス」で再ブームなるか?

 ピコ太郎の「PPAP」は、もともとリップシンクとの相性は良く、ミクチャのインフルエンサーであるりかりこや渡辺リサなどが真似をした動画を投稿したことから、「PPAP」ブームに火が点いたと分析する向きもある。また、単調なリズムと真似しやすいダンスは「#だれでもダンス」に相通じるところがある。短い時間の中でもインパクトがあり、みんながダンスして笑顔になれるような、コミカルで中毒性のあるリズムもまた、TikTok向きだろう。

 今回、ピコ太郎が参加することで、TikTokと「#だれでもダンス」がさらに注目を集めることは想像に難くない。さらに、7月上旬にはピコ太郎の新曲「Can you see? I’m SUSHI」がTikTokで公開予定とのこと。若者の間で、再びピコ太郎人気が高まりそうだ。

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