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アップル開発者会議「WWDC」開催迫る 2018年のサプライズは「Siri」と「HomePod」?

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 Appleは5月22日、毎年恒例の開発者会議「WWDC」の招待状を主要メディアに送付した。同会議の開催期間が6月4日から8日と正式に発表されたことにより、各メディアは発表内容の予想を相次いで報じている。本記事では国内外の報道にもとづいて、WWDC18で予想される発表をまとめていく。

OSアップデートは控えめか?

 近年のWWDCではOSアップデートの発表がメインとなっており、今年もその伝統を踏襲すると思われる。

 次期iOS(iOS12)については、画期的な新機能の追加はないかもしれない。しかし、アップルが各メディアに送った招待状には立体的に見えるボタンが描かれていたこと、およびWWDC18公式サイトに立体的な各種アイコンが描かれていることから(本記事トップ画像参照)ARに関する発表があると予測される。平面的なディスプレイに表示されるアイコンを立体的に見せるという演出は、リアリティに働きかけるARに通じるものがあるからだ。

WWDC18の招待状に描かれた立体的なボタン。画像出典:Forbes

 次期macOS(macOS10.14)に関しては、以前からiPhone/iPadとMacで共通して動作するユニバーサルアプリが開発できる環境が発表されるという噂がある。しかし、同社CEOのティム・クック氏がこの噂に関して否定的な発言を繰り返していることから、この噂が事実となる可能性は低いだろう。

 次期watchOS(watchOS5)では、睡眠トラッキング機能について発表される可能性がある。というのも、同社は昨年5月に睡眠トラッカーを製造するBedditを買収しているからだ。

 次期tvOS(tvOS12)に関する発表はあるものも、サプライズはないだろう。tvOSに関するサプライズは、昨年Apple TV 4Kが9月に発表されたように、WWDC以降かも知れない。まとめると、今年のOSアップデートはどのプラットフォームでもやや控えめな内容にとどまる、と見ることができる。

次期iPad Proには期待できる?

 アップル製品のなかでも特に注目されるiOS関連デバイスのなかで、発表される可能性が高いのはワイヤレス充電器「AirPower」だろう。iPhone 8/8 Plus、iPhone X、Apple Watch Series 3、そしてAirPodsに対応するとされる同充電器に関する情報は昨年の9月以降ないので、続報が報じられる可能性が日増しに高まっている。

 iPhone SEに関しても、「iPhone SE 2」とも呼ばれる次期モデルの発表の期待が大きくなっている。しかしながら、国内メディア「Macお宝鑑定団」のブログ記事によると、中国ケースメーカーの話として、同スマホはまだ生産を開始していない、とのこと。この話を信じるならば、同スマホのリリースは早くて2018年第3四半期以降となり、今回のWWDCで何らかの発表があるかどうかは微妙である。

 次期iPhoneに関する大きな発表はないかもしれないが、その代わり次期iPad Proの発表は期待できそうだ。同タブレットに関しては、Face IDを実装するのではないかという噂が以前から広がっている。

 記念モデルであるiPhone Xではじめて実装されたFace IDを次に実装するデバイスには、iPad最上位モデルこそがふさわしいのではなかろうか。

ワクワクするSiri

SiriがWWDCについて答えた画面

 SiriにWWDCについて尋ねると、今月22日までは「わたしはもっと賢くでしょう」などと答えていた。しかし、23日以降は「WWDCについての詳しい情報は、AppleのWebサイトをご覧ください。ワクワクしますね!」と答えるようになった。

 Siri自身が「ワクワク」していることから考えると、今回のWWDCにおいてSiriに関する大きなアップデートが発表される可能性は大きいだろう。

      

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