リーアム・ニーソンが体現する一匹狼の生き様 『ハードボイルド』キービジュアル&特報公開

10月9日に公開されるリーアム・ニーソン主演映画『ハードボイルド』のキービジュアルと特報映像が公開された。
本作は、2026年6月7日に74歳を迎えたニーソンが、出演作100本を超えるキャリアの集大成として挑んだハードボイルドアクション。若き日に培ったボクサーとしての経験を役に活かし、痛みを抱えながら生きる等身大の男を演じた。
舞台はボストンの裏社会。かつて拳ひとつで這い上がった元ボクサーの運び屋。人生の終盤、彼に突きつけられたのは、記憶が徐々に失われていく残酷な病だった。それでも胸の奥で消えずに残るのは、かつて捨てた家族への深い悔恨。すべてを忘れてしまう前に、せめて人として正しい生き様を遺したい――。そんな矢先、長年の友が人身売買に手を染めていることを知る。旧友を止め、未来を奪われる少女たちを救うこと。それこそが、彼が最期に家族へ捧げる、命がけの贖罪だった。記憶が蝕まれていく恐怖に苛まれながらも、男は残された命のすべてを懸け、再び立ち上がる。
監督を務めたのは、ニーソンとは『スノー・ロワイヤル』に続いての再タッグとなったハンス・ペテル・モランド。共演には『ドライヴ』や『ヘルボーイ』シリーズのロン・パールマンらが名を連ねている。
公開された特報映像は、ニーソン演じる運び屋が愛車のシボレーを走らせるシーンから幕を開ける。「俺の命はもう長くない」という一言とともに、余命わずかとなり、記憶を少しずつ失っていく男の過酷な運命が描かれる。ボストンの裏社会を牛耳るボス(ロン・パールマン)が人身売買に手を染めていることを知った運び屋は、未来を奪われようとする少女たちを救うため、人生最後の“落とし前”をつけるべく立ち上がる。「腰抜けの人生で終えてたまるか」「クズ仲間だった お前へのプレゼントだ」といった覚悟をにじませるセリフとともに、銃撃戦や肉弾戦が映し出される。若き日にボクサーとして培った経験を持つニーソンならではのアクションに加え、記憶を失う恐怖と闘いながらも信念を貫こうとする男の孤独と葛藤が描かれ、ラストには「さらば、最強の男。」の文字が刻まれる。
あわせて公開されたキービジュアルでは、炎と爆発が渦巻くなか、鋭い眼差しを向けるニーソンの姿が大胆に配置されている。「その生き様を、見せろ。」というコピーのもと、銃を手に立ちはだかる男たちや、裏社会に生きる者たち、そして男の相棒ともいえる真紅のシボレーが集結。迫りくる死と失われていく記憶に抗いながら、最後の戦いへと身を投じる男の運命を予感させる仕上がりとなっている。
また、日本公開にあたり、一足先に本作を鑑賞した俳優・武道家の藤岡弘、からコメントが到着した。
藤岡弘、コメント
裏社会を生き抜き、衰える記憶、体力、身の引き方でさまよい、揺れ動く様々な過去、人生を振り返り、苦悩する影を背負った初老のボクサーくずれを、哀愁漂う背中でリーアム・ニーソン演ずる最期の男の決意・決断・生き様に魅せられた。
合掌、藤岡弘、
■公開情報
『ハードボイルド』
10月9日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
出演:リーアム・ニーソン、ロン・パールマン、ヨランダ・ロス、ダニエル・ディーマー、フランキー・ショウ
監督:ハンス・ペテル・モランド
脚本:トニー・ゲイトン
配給:AMG エンタテインメント
2026年/アメリカ/英語/112分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:Absolution/日本語字幕:笛木貴子/映倫:PG-12
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公式サイト:https://hardboiled-movie.jp





















