ウッディとバズが久々の再会 『トイ・ストーリー5』「君はともだち」流れる本編映像公開

7月3日に全国公開される映画『トイ・ストーリー5』の本編映像が公開された。
世界初の長編フルCGアニメーションとして映画史を変えた1995年全米公開の『トイ・ストーリー』。日本では1996年3月23日に公開され、その革新的な映像表現と世代を超えて共感を呼ぶストーリーで大ヒットを記録した。その後も『トイ・ストーリー2』(2000年)、『トイ・ストーリー3』(2010年)、『トイ・ストーリー4』(2019年)とシリーズ化され、日本公開から30周年となる2026年、最新作『トイ・ストーリー5』が公開となる。
ウッディはかつての持ち主アンディの一番のお気に入りだった保安官のカウボーイ人形で、今はボー・ピープら仲間たちと共に捨てられたおもちゃを助ける活動をしている。公開された映像では、赤いポンチョを羽織ったニュールックのウッディが、ジェシーからのSOSを受けて久しぶりにボニーの部屋に帰って来た様子が映し出されている。
ミスター・ポテトヘッドやスリンキー・ドック、レックスやフォーキーらおもちゃたちは久しぶりの再会を喜ぶが、ウッディが帽子を外すと、後頭部の塗装がハゲてしまっていた。さらにおなかもぽっちゃり出ており、時が流れて変わってしまったウッディの姿におもちゃたちは驚く。しかし、相棒であるバズはウッディと初めて出会った時と同じように、腕に装備されたレーザービームを構えて歓迎。名曲「君はともだち」のイントロが流れる中、ウッディとバズは固い握手と熱いハグで再会を喜んだ。
USオリジナル声優として30年以上ウッディを演じ続けているトム・ハンクスは、“ウッディの変化”について「ウッディは遊びすぎたんです。頭にゴム製の帽子を何度も何度も被せれば、擦り切れてしまう部分があるのは当然のことです」と語る。さらにウッディのぽっちゃりおなかについては、「ウッディはプラスチックではなく、詰め物と布でできていますよね。詰め物は時間が経つにつれて沈んでいきます」と明かした。
シリーズ全作品に携わってきたアンドリュー・スタントン監督はウッディについて、「映画を完成させるには何度も脚本を書き直す必要があることは分かっていました。とりあえずウッディのいない状態で最初の脚本を書いてみて、ウッディがいなくて寂しいかどうか確かめてみたんです。そうしたら、やっぱり寂しかった。だから、『よし、もっと努力して、ただ出したいから出すのではなく、シリーズを愛してくれているファンが納得して劇場に足を運んでくれる説得力のある方法を考えなきゃ』と思ったんです。長い時間をかけてその方法を見つけ出し、今ではこれ以外の形は考えられません」と、本作に自信を見せた。
バズやジェシー、リリーパッドの持ち主であるボニーは、おもちゃで遊ぶのが大好きで想像力豊かな少女。しかし、タブレットに夢中な周りの子たちと話が合わず、悩んでいた。そんなボニーを何とかして助けたいとジェシーらおもちゃたちは毎日奮闘してきたが、ボニーが周りから取り残されないようにと両親がプレゼントとして渡したリリーパッドが現れてから日常が一変。ボニーはおもちゃで遊ぶのが本当は大好きなのに、その気持ちにフタをして、他の子どもと同じように徐々にボニーの時間はタブレットに支配されていく。そんな中、ウッディとバズの名コンビは再び立ち上がる。

■公開情報
『トイ・ストーリー5』
7月3日(金)全国劇場公開
監督:アンドリュー・スタントン
共同監督:ケナ・ハリス
製作:リンジー・コリンズ
声の出演:唐沢寿明(ウッディ役)、所ジョージ(バズ役)、日下由美(ジェシー役)、広瀬アリス(リリーパッド役)、佐野勇斗(スマーティー・パンツ役)、竜星涼(フォーキー役)ほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
全米公開日:2026年6月19日/原題:Toy Story 5
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