『ARCO/アルコ』日本語吹替版予告公開 黒川想矢、堀越麗禾、梶裕貴らのコメントも

4月24日に全国公開されるアニメーション映画『ARCO/アルコ』の日本語吹替版予告が公開された。
本作は、気候変動により荒廃が進んだ2075年の地球を舞台に、空から虹色の光を放ちながら降ってきた少年アルコと、彼を助ける少女イリスの冒険を描くアニメーション映画。第49回アヌシー国際アニメーション映画祭で最高賞にあたるクリスタル賞を受賞したほか、第53回アニー賞長編インディペンデント作品賞を受賞、第83回ゴールデングローブ賞アニメーション作品賞および第98回アカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされた。
物語の舞台は2075年の地球。10歳の少女イリスはある日、空から虹色の光を放ちながら降ってきた不思議な少年を助ける。その少年アルコは、虹色マントの力によりタイムトラベルが可能になった遥か未来から不時着したのだった。不思議なマントを手に入れようと謎の3人組が迫るなか、イリスとアルコは追っ手を振り切りながら元の時代に戻る方法を探す旅に出る。
監督・脚本を手がけたのは、本作が長編アニメーションデビューとなるウーゴ・ビアンヴニュ。事実ではなく“感覚としての真実”を描き出す手法として2Dアニメーションを採用し、5年の歳月をかけて完成させた。製作にはナタリー・ポートマンが名を連ねている。
公開された日本語吹替版予告映像では、虹色の少年アルコと少女イリスの出会いと別れ、そして未来へとつながる冒険の様子が、ダイナミックなアニメーションと音楽で彩られている。
日本語吹替版でアルコを演じるのは黒川想矢。イリス役には堀越麗禾が起用され、両者ともアニメ作品では初主演となる。また、アルコを追う3兄弟のドゥギー役を山里亮太、ストゥイー役を前野智昭、フランキー役を落合福嗣がそれぞれ担当。子守り用ロボットのミッキ役を梶裕貴、イリスの同級生クリフォード役を伊駒ゆりえ、アルコの母役を日向未南がそれぞれ務める。
さらに、本作をいち早く鑑賞したゲームクリエイターの小島秀夫は「こんなキュートな娯楽アニメを観たのは久しぶりだ。活劇あり、文明批判あり、恋あり」「“鬼”や“悪魔”、“呪い”や“怪奇現象”にプリズム分解されたダークなアニメとは一線を画す、心身に優しい輝きを放つ傑作」とコメントしている。
コメント
黒川想矢(アルコ役)
未来の地球ではどんな世界が広がっているのでしょうか? 気候変動やエネルギー資源不足、ごみ問題など、現在の地球では数えきれないほどの環境問題に人々は接しています。そんな今だからこそ、この作品は明日に希望を持てる素敵な物語だと感じました。
アルコと仲間たちの旅を通して、未来を想像することの素晴らしさや、今の地球について考えるきっかけをもらえた気がします。僕にとって、今まで見てきた中で一番大好きなアニメーションになりました。ぜひ多くの方に観ていただきたいです。
堀越麗禾(イリス役)
とても素敵なファンタジックなストーリーです! でも未来がこうなっているかはわかりません。私たちがもっと大人になった時、世界が地球がどうなっているか考えてしまいます。
この映画を通してたくさんの人が楽しんでくださるだけでなく環境や人と人のコミュニケーションの大切さを考えるきっかけになればなと思います。
梶裕貴(ミッキ役)
ドラマ本筋の美しさは言わずもがな、それを肉付けしている演出部分のディテールが、とても印象的で。正直なところ、日本人にはあまり馴染みのない感性で構成されている作品かと思うのですが、だからこそ新鮮で、魅力的で、心に残るように感じました。
文字の読めない幼い子どもたちでも、質の高い絵本であれば問題なく楽しめてしまえるように、極端な話、素晴らしいアニメーションには言葉は必要ないのかもな、と思えるくらいに深いメッセージを受け取りました。
世界中で愛されるのも納得の作品です。原音や字幕版でも十分お楽しみいただけると思いますが……吹き替え版も大変素敵ですよ(笑)! ぜひ映画館でご覧くださいね!
山里亮太(ドゥギー役)
素敵な絵と物語がある作品なので、是非ともその世界の中に入っていただきたいですね。ひょっとしたら自分もそこにいるんじゃないかと思えるような没入感を味わっていただいて、『ARCO/アルコ』の一員になっていただければ。
落合福嗣(フランキー役)
ARCOで描かれる心温まるストーリーに感動。
音楽と映像美に圧倒されながら、フランキーを大切に演じました。
謎の3人組がどう物語に絡んでいくのかも楽しんでいただけたら嬉しいです!
前野智昭(ストゥイー役)
タイムトラベルが一つのテーマになっており、本来出会うはずではなかった者達による壮大な物語です。その中で思わず息を呑んでしまうシーンや、クスッと笑ってしまうようなシーンが随所にあり、どなたでも楽しんでいただける作品となっております。ぜひ劇場で楽しんでいただければと思います。
伊駒ゆりえ(クリフォード役)
まずはなんといっても、世界観がとても魅力的な作品です! 私もタイムトラベルしてみたいなぁ……!
未来のお話ではあるのですが、どこか現実と地続きに感じられる部分もあって、自然とその世界に入り込めました。また、作品の空気感をより一層深めてくれる、色彩豊かな映像も注目ポイントです! 幅広い方に楽しんでいただける作品だと思いますので、ぜひじっくり味わってください!
日向未南(アルコの母役)
物語や映像など、沢山注目していただきたいポイントはあるのですが、その中でもキャラクター一人一人の個性や、細かな表情変化、動きが本当に素敵だと感じたのでそこに注目していただきたいです。
表情や目線の配り方などがとても繊細で、それだけでキャラクターが何を想っているのかが伝わってくるようでした。こんなにも素敵な作品に関われてとてもうれしいです。
私はアフレコの際に全編見させていただいたのですが、上映が開始されたらもう一度観に行こうと決めていたくらい、ものすごく感動しました。みなさんにも楽しんでいただけたらうれしいです!


■公開情報
『ARCO/アルコ』
4月24日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
日本語吹替キャスト:黒川想矢(アルコ)、堀越麗禾(イリス)、梶裕貴(ミッキ)、山里亮太(ドゥギー)、前野智昭(ストゥイー)、落合福嗣(フランキー)、伊駒ゆりえ(クリフォード)、日向未南(アルコの母)
監督・脚本:ウーゴ・ビアンヴニュ
脚本:フェリックス・ド・ジブリ
製作:フェリックス・ド・ジブリ、ソフィー・マス、ナタリー・ポートマン
アニメーション監督:アダム・シラード
編集:ナタン・ジャカード
音楽:アルノー・トゥロン
字幕翻訳:浜本裕樹
2025年/フランス/88分
配給:AMGエンタテインメント、ハーク
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公式サイト:https://arco-movie.jp






















