『スター・ウォーズ:モール』迫力のライトセーバーアクションを仕上げた制作陣のこだわり

『モール』ライトセーバーのこだわり

 4月6日よりディズニープラスで日米同時配信される、『スター・ウォーズ』の新アニメーションシリーズ『スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード』。モールのライトセーバーアクションのこだわりについて制作陣が明かした。

 本作は、『スター・ウォーズ』の悪役キャラクターのモールを主人公に描くアニメーションシリーズ。

 『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』で描かれた手練れのジェダイ2人を相手に死闘を繰り広げる名シーンをはじめ、ダブルブレードの赤いライトセーバーで敵を切り裂くアクションで世界中を熱狂させてきたモール。そんなモールを主人公に描く本作では、アクションシーンがさらにパワーアップ。ルーカスフィルムのベテランのアニメーション・スーパーバイザーのキース・ケロッグは「モールのアグレッシブな戦闘スタイルを際立たせるために、キャラクターのシルエットに重点を置きました。ライトセーバーなどが激しくぶつかり合う場面を、力強く、グラフィックな印象で表現したかったんです」と、モールのド迫力のアクションを演出するこだわりを明かしている。

 “ダース・モール”として『ファントム・メナス』に初登場した、邪悪なパルパティーン皇帝ことダース・シディアスに訓練された恐るべきシスの戦士モール。彼が『スター・ウォーズ』の中でも屈指の人気を誇る理由は、死闘の末にクワイ=ガン・ジンを殺し、オビ=ワンも絶体絶命の状況まで追い詰めるほどの圧倒的な戦闘能力だ。その後を描いたアニメーションシリーズ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』でも、オビ=ワンと再びライトセーバーを交えて戦う姿や、パルパティーン皇帝と二刀流で激闘するシーンが描かれ、世界中の『スター・ウォーズ』ファンを興奮の渦に巻き込んだ。

 そんなモールの代名詞でもある“ライトセーバーアクション”を本作で描く上で、制作陣は“より過激で危険なアクション”にすることを目指していた。本作では、ジェダイを殺し仲間を裏切り続けてきたモールが、若きジェダイのデヴォンを弟子に迎え、帝国への復讐を果たすべく再び暗躍する知られざる物語が描かれる。『クローン・ウォーズ』以降モール役のオリジナル版声優を務めているサム・ウィットワーは、ジョージ・ルーカスの意志を継ぐ存在であり本作の製作総指揮を務めたデイヴ・フィローニと、制作当初から作品の方向性について話し合いを重ねていたそうで、「デイヴは、これまでの世界観を踏襲しつつもダース・モールの視点なのでさらに過激なアクションスタイルにするつもりだ、と話していました」と振り返る。そんなモールの“ダーク”な物語を盛り上げるべく、アニメーション・スーパーバイザーのケロッグは「特に戦闘シーンでは、モールはシャープなポージングになるよう意識しました。リグを使って、アクションシーンの激しい動きをより細かく表現できるようにしました」と、アクションシーンに込めたこだわりを明かした。

 すでに公開されている特報映像や本予告では、モールが激しい銃撃もものともせず容赦なく敵をぶった斬り、ライトセーバーをブーメランのように投げ飛ばしストームトルーパーたちを一網打尽する姿など垣間見ることができる。モール役声優のウィットワーは「よりエッジが立っていて、ギザギザしていて、モールらしく“危険”な感じに仕上がっています」とファンに向けてアピールしている。

■配信情報
『スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード』
ディズニープラスにて、4月6日(月)より日米同時独占配信開始
製作総指揮:デイヴ・フィローニ
日本語吹き替え:山路和弘(モール役)、白石涼子(デヴォン役)
©︎2026 Lucasfilm Ltd.

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