『DREAM STAGE』NAZEは決して“残り物”じゃない 視聴者を“沼”に引きずり込む愛おしさ

中村倫也主演の金曜ドラマ『DREAM STAGE』(TBS系)。本作は、世界の音楽シーンを席巻するK-POP業界を舞台に、かつて問題を起こして業界を追放された元天才音楽プロデューサー・吾妻潤(中村倫也)と、韓国の弱小芸能事務所に所属する落ちこぼれ練習生7人が、世代や国籍を越えてともに夢を目指す、K-POP版“スポ根”ドラマ。
その物語のキーとなるのが、元落ちこぼれで構成されたグループ練習生NAZE(ネイズ)のメンバーだ。
NAZEは、韓国出身のユンギ、アト、キムゴン、ドヒョク、タイ出身のターン、そして日本出身のカイセイとユウヤによる7人組。番組内では“残飯”のような存在だと揶揄され、散々な言われようだが、第4話まで放送された今、どんどんと彼らの良さに惹かれているのは筆者だけではないはず。
今回は、生粋のボーイズグループウォッチャーである筆者がNAZEの魅力を深掘りしていきたい。
“推したい”と思ってしまう気持ちは人それぞれ。スキルが長けていて、デビュー間もない段階からプロとしての意識が高い人たちに惹かれてしまう場合もあれば、これから成長していくのが楽しみだという層もいるはず。

NAZEに関しては、完全に後者の“推したい”欲に刺さるグループだ。
その理由として、まず触れておきたいのはオーディションで選ばれなかったという1つのストーリーを持っていること。彼らは1度以上、逆境に立たされ、それでもなお夢を追い続けているという存在なのだ。






















