山時聡真×菅野美穂『90メートル』本予告公開 主題歌は大森元貴の書き下ろしソロ楽曲に

3月27日に全国公開される山時聡真と菅野美穂のW主演映画『90メートル』の主題歌が、大森元貴の書き下ろしソロ楽曲に決定。あわせて楽曲入りの本予告が公開された。
本作は、釜山映画祭における国際共同製作を目的とする企画ピッチングプログラム「Asian Project Market 2024」で企画と脚本が高く評価されARRIアワードを受賞した、『少女は卒業しない』『か「」く「」し「」ご「」と』の中川駿監督によるオリジナル企画を映画化するもの。人生の岐路に立つ高校生の息子と難病を抱えながら我が子の希望ある明日を願うシングルマザーの揺るぎない愛を描く。母親を看病した経験を持つ中川が、自身と自身の母を重ね合わせてキャラクターを作り上げ、半自伝的映画を生み出した。
難病を抱えた母・美咲と2人で暮らす高校3年生の藤村佑を山時、佑の母・美咲を菅野がそれぞれ演じる。そのほか、美咲が利用する介護施設のケアマネジャー・下村香織役で西野七瀬、佑が所属するバスケ部のマネージャー・松田杏花役で南琴奈、バスケ部員・大平翔太役で田中偉登が出演する。
そんな本作の主題歌が、大森による書き下ろし楽曲「0.2mm」に決定。2月24日にソロ活動5周年を記念してリリースされる、1st Mini Album『OITOMA』に新曲として収録される本楽曲は、大森が優しく語るように歌い上げるミドルテンポのバラード曲だ。大森のソロ楽曲が映画主題歌となるのは今回が初となる。
楽曲を書き下ろすにあたり、映画を観た大森は「映画だけど現実的で、強さのある作品だと思いました。その強さには胸が締め付けられる瞬間もありましたが、それも含めてどうしたらリアルに届くのか、ということを試行錯誤した映画なんだろうなと感じました。多くの人が自分の人生と照らし合わせて自分ごととして感じる部分があると思います。月並みな表現になりますが、とてもとても素敵でいい映画です。そしてどんな選択にも痛みが伴うということを映画を観て改めて思い知りました」とコメント。「主題歌をどう書こうかと悩むほどの難しい題材でした。映画を美談にするのも、説教臭くさせるのも、主題歌の影響がすごくあると思ったので、率直に感じたことを、香ってきた、吹いてきた何かを音にすることに尽力しました。ほんの少しだけ風が吹くように、少しだけ背中が押せればいいなという気持ちで作りました」と楽曲に込めた想いを述べた。
本作で描かれる母と息子は、真逆で矛盾だらけの感情を抱きながら互いを思いやる優しさを持っている。プロデューサー陣は大森の表現が放つ、世界への、人間への優しさを感じ、主題歌をオファーした。中川監督は「実際にエンドロールに当ててみた時、作品全体の魅力が格段に上がったように感じました。曲を聴いている間、かつて当たり前だった親子の日常が目に浮かぶようで、だからこそ、現在の佑と美咲の不器用な姿がより切なく、より愛らしく感じられるようになったのだと思います」と称賛を送り、「映画と主題歌の魅力が上手く重なり合った時に生まれる相乗効果の力を改めて感じさせられる作品になりました。是非たくさんの方に、特に普段は気恥ずかしくて素直になれずにいる親子に、この作品をご覧いただきたいと思います」と思いを明かした。
さらに、楽曲を聴いた佑役の山時は、「初めて聴いたとき、曲が流れ始めた瞬間に涙がこぼれました。それまでこらえていた分まで一気に溢れ出すようで、心にそっと寄り添われるような心地よさと、深い安心感がそこにはありました。この楽曲には物語のすべてが詰まっているように感じられ、本編を観終えたあと、背中をさすってもらいながら一緒に振り返る時間を与えてくれる、そんな一曲です」と感想を述べ、「『90メートル』は、僕の10代の中で最も悩みながら向き合った、ある意味で10代の集大成とも言える作品です。その本当に大切な作品の主題歌を大森さんが担当してくださり、作品という宝物に加えて、もう一つの宝物を受け取ったような気持ちになりました」と喜びを語った。
美咲役の菅野も、「楽曲を聴かせて頂いた時、優しさに心震えました。映画に寄り添ってくださいながらも、大森さんらしい、人生を肯定してくださる世界観で、はじまりはいつもと少し違う歌い方をなさっているのかな? と感じ、やがて優しく前向きで力ある唄声に、希望あるエールを受け取る様な気持ちになりました」とコメントを寄せた。
公開された主題歌入り本予告には、母・美咲(菅野美穂)を心配する佑(山時聡真)の想いと、息子・佑の幸せな将来を切に願う美咲の想いが交錯していく映像に、それぞれの想いに寄り添うかのような主題歌が重なっていく。
コメント
大森元貴(主題歌担当)
映画だけど現実的で、強さのある作品だと思いました。その強さには胸が締め付けられる瞬間もありましたが、それも含めてどうしたらリアルに届くのか、ということを試行錯誤した映画なんだろうなと感じました。多くの人が自分の人生と照らし合わせて自分ごととして感じる部分があると思います。月並みな表現になりますが、とてもとても素敵でいい映画です。
そしてどんな選択にも痛みが伴うということを映画を観て改めて思い知りました。
主題歌をどう書こうかと悩むほどの難しい題材でした。映画を美談にするのも、説教臭くさせるのも、主題歌の影響がすごくあると思ったので、率直に感じたことを、香ってきた、吹いてきた何かを音にすることに尽力しました。ほんの少しだけ風が吹くように、少しだけ背中が押せればいいなという気持ちで作りました。
山時聡真(藤村佑役)
初めて聴いたとき、曲が流れ始めた瞬間に涙がこぼれました。
それまでこらえていた分まで一気に溢れ出すようで、心にそっと寄り添われるような心地よさと、深い安心感がそこにはありました。
この楽曲には物語のすべてが詰まっているように感じられ、本編を観終えたあと、背中をさすってもらいながら一緒に振り返る時間を与えてくれる、そんな一曲です。
『90メートル』は、僕の10代の中で最も悩みながら向き合った、ある意味で10代の集大成とも言える作品です。
その本当に大切な作品の主題歌を大森さんが担当してくださり、作品という宝物に加えて、もう一つの宝物を受け取ったような気持ちになりました。
菅野美穂(藤村美咲役)
楽曲を聴かせて頂いた時、優しさに心震えました。
映画に寄り添ってくださいながらも、大森さんらしい、人生を肯定してくださる世界観で、
はじまりはいつもと少し違う歌い方をなさっているのかな? と感じ、やがて優しく前向きで力ある唄声に、希望あるエールを受け取る様な気持ちになりました。
中川駿(監督)
「0.2mm」を実際にエンドロールに当ててみた時、作品全体の魅力が格段に上がったように感じました。
曲を聴いている間、かつて当たり前だった親子の日常が目に浮かぶようで、だからこそ、現在の佑と美咲の不器用な姿がより切なく、より愛らしく感じられるようになったのだと思います。
映画と主題歌の魅力が上手く重なり合った時に生まれる相乗効果の力を改めて感じさせられる作品になりました。
是非たくさんの方に、特に普段は気恥ずかしくて素直になれずにいる親子に、この作品をご覧いただきたいと思います。

■公開情報
『90メートル』
3月27日(金)全国公開
出演:山時聡真、菅野美穂、南琴奈、田中偉登、西野七瀬、荻野みかん、朝井大智、藤本沙紀、オラキオ、金澤美穂、市原茉莉、少路勇介
監督・脚本 : 中川駿
主題歌:大森元貴「0.2mm」(ユニバーサル ミュージック/EMI Records)
製作プロダクション : ダブ
配給:クロックワークス
製作:映画「90メートル」製作委員会
©2026 映画『90メートル』製作委員会
公式サイト:movie90m.com
公式X(旧Twitter):@movie90m
























