山下智久主演映画『正直不動産』に市原隼人、ディーン・フジオカら再集結 特報映像も公開

山下智久が主演を務める映画『正直不動産』の公開日が2026年5月15日に決定し、市原隼人、泉里香、長谷川忍(シソンヌ)、見上愛、松本若菜、ディーン・フジオカ、大地真央、倉科カナ、高橋克典、草刈正雄のドラマ版レギュラーキャストの続投が発表された。
累計発行部数360万部を突破した小学館『ビッグコミック』連載中の漫画(漫画:大谷アキラ・原案:夏原武・脚本:水野光博/既刊20巻)を原作としたビジネスコメディドラマ『正直不動産』。2022年4月期にシーズン1が放送され、2024年1月にはスペシャルドラマ、続編となるシーズン2、2025年2月にはスピンオフ・スペシャルドラマが放送された。ひょんなことから“嘘がつけなくなってしまった”不動産営業マン永瀬財地と、後輩社員で“カスタマーファースト命”の月下咲良の二人が、家を売る人、そして求める人を相手に、正直さと誠実さだけを武器に海千山千の不動産業界で悪戦苦闘する姿が描かれた。
日本映画への出演は8年ぶりとなる山下が主人公・永瀬を、福原遥が月下をドラマ版に続き演じる。監督は川村泰祐、脚本は根本ノンジがそれぞれ続投する。
ドラマ版に続き、おなじみのレギュラーメンバー10人の出演も決定。永瀬のかつてのライバルで不動産ブローカーの桐山貴久を市原、永瀬と月下が所属する登坂不動産のライバル会社ミネルヴァ不動産の立川店店長でカリスマ営業マン、神木涼真をディーン、タメ口営業スタイルで成績を伸ばす新入社員の雪野遥香を見上、神木から営業成績No.1奪取を目指す副店長・花澤涼子を倉科、そして登坂に強い恨みを持つ社長・鵤聖人を高橋がそれぞれ演じる。
さらに、永瀬の恋人で今はニューヨーク勤務の銀行員・榎本美波役に泉、榎本の先輩・愛原麻耶役に松本、“不動産の女帝”と名高い大地主・マダム役に大地、そして永瀬が勤める登坂不動産の営業部長・大河真澄役にシソンヌの長谷川、社員を厳しくも暖かく見守る社長・登坂寿郎役に草刈と、ドラマシリーズからのキャストが再集結した。
あわせて、永瀬のまっすぐな瞳が印象的なティザービジュアルと初公開の本編映像を含んだ特報映像も公開。映像には、壮大な砂漠でスーツ姿の永瀬(山下智久)がなぜか巨大竜巻と対峙し叫ぶ姿が。「お姉ちゃんたちとパーリーピーポーしてたのに!」と正直すぎる思いをぶちまける永瀬が美波(泉里香)からビンタを食らうこの場所は、なんとテキサス。嘘をつこうとすると風が吹き、本当のことしか言えなくなってしまう永瀬だが、映画版では風もスケールアップ。海外投資詐欺をめぐるトラブル解決のためアメリカに向かった永瀬は果たしてどうなってしまうのか。
また、特報映像にはおなじみの登坂不動産のメンバーが永瀬の正直発言に振り回さ
れるドタバタ劇はもちろん、新たな物語の始まりを予感させるようなやりとりも。ライバルから親友へと変わったはずの永瀬と桐山(市原隼人)はなぜ殴り合いをし、“カスタマーファースト”命の月下(福原遥)は怒り、登坂社長は意味深な言葉を放っている。
なお、永瀬が案内板を持ったユニークな劇場スタンディが12月26日から映画館に登場することも決定した。
■公開情報
映画『正直不動産』
2026年5月15日(金)全国公開
出演:山下智久、福原遥、市原隼人、泉里香、長谷川忍(シソンヌ)、見上愛、松本若菜、ディーン・フジオカ、大地真央、倉科カナ、高橋克典、草刈正雄
原作:大谷アキラ(漫画)、夏原武(原案)、水野光博(脚本)『正直不動産』(小学館「ビッグコミック」連載中)
監督:川村泰祐
脚本:根本ノンジ
音楽:佐橋俊彦
製作幹事:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
制作プロダクション:NHKエンタープライズ、テレパック
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館 ©2026 映画『正直不動産』製作委員会
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