シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデの切ない友情 『ウィキッド 永遠の約束』場面写真

2026年3月6日に全国ロードショーされる映画『ウィキッド 永遠の約束』の場面写真が公開された。
日本でも累計興行収入35億円を突破し、大ヒットを記録した『ウィキッド ふたりの魔女』の続編となる本作は、11月21日に全米で公開されると前作を上回るオープニング成績を記録し、初登場No.1を獲得した。
前作に引き続き数多くの受賞歴を誇るジョン・M・チュウが再び監督を務め、アカデミー賞にWノミネートされたことでも話題となったシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデ、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』のジョナサン・ベイリーをはじめとしたキャストが再集結。『オズの魔法使い』で少女ドロシーが迷い込んだ“オズの国”で、最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去が、それぞれの視点から語られていく。
公開された新場面写真には、自由のために孤独に戦う“悪い魔女”エルファバ(シンシア・エリヴォ)と民衆の希望である“善い魔女”グリンダ(アリアナ・グランデ)の姿が写し出されている。袂を分かち、正反対の道を歩むエルファバとグリンダ。それぞれの信じる道を歩むふたりだが、お互いを思いやる絆は前作同様に変わらない。運命に翻弄されながらも、ふたりは固い絆で結ばれている。さらに、オズの国で最も偉大で恐れられているオズの魔法使い(ジェフ・ゴールドブラム)や、オズの秩序を守る報道官のマダム・モリブル(ミシェル・ヨー)、そしてエルファバの行方を追う護衛隊の隊長を務めるフィエロ(ジョナサン・ベイリー)ら、物語の鍵を握る登場人物たちを切り取った瞬間も収められている。
そして、前作から少しトーンを変えた衣装の数々にも注目。それぞれが学生生活を送っていた頃より、さらに壮大に展開される彼らの物語に合わせてデザインも変化した。『ウィキッド ふたりの魔女』で、第97回アカデミー賞衣装デザイン賞に輝いたポール・タゼウェルは、「本作では、スケールもシルエットも大胆さを増す必要がありました。前作から変化があったキャラクターたちの今と、彼らが自分自身に忠実であるための代償を物語る質感を心掛けています」と、衣装面でも、より深い表現を目指したことを明かしている。
■公開情報
『ウィキッド 永遠の約束』
2026年3月6日(金)全国ロードショー
出演:シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、ボーウェン・ヤン、マリッサ・ボーディ、ミシェル・ヨー、ジェフ・ゴールドブラム
日本語吹替版キャスト:高畑充希、清水美依紗、海宝直人、田村芽実、入野自由、kemio、ゆりやんレトリィバァ、塩田朋子、大塚芳忠ほか
日本語吹替版スタッフ:三間雅文(台詞演出)、蔦谷好位置(音楽プロデューサー)、高城奈月子(歌唱指導)、いしわたり淳治(日本語歌詞監修)
監督:ジョン・M・チュウ
脚本:ウィニー・ホルツマン and ウィニー・ホルツマン&デイナ・フォックス
製作:マーク・プラット、デヴィッド・ストーン
原作:ミュージカル劇『ウィキッド』(作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ、脚本:ウィニー・ホルツマン)/ グレゴリー・マグワイアの原作小説に基づく
配給:東宝東和
©Universal Studios. All Rights Reserved.
公式サイト:https://wicked-movie.jp






























