生田斗真、二階堂ふみの元カレ役で『もしがく』登場 菅田将暉と一触即発の三角関係勃発

『もしがく』生田斗真が二階堂ふみの元カレに

 三谷幸喜が脚本を手がけ、菅田将暉が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の第6話に生田斗真がサプライズ出演した。

 本作は、1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。

 生田が演じるのは、危険な匂いを漂わせる色男・トロ。ジャズ喫茶「テンペスト」で久部(菅田将暉)らが会話していると、そこにトロが入店してくる。この男はリカ(二階堂ふみ)のかつての情夫だった。マスターの風呂須太郎(小林薫)は「これはこれは、懐かしい顔のご登場」とトロに声をかけるが、2人の親密な関係を悟った久部は気が気でない様子で……。

 なお、生田がフジ連ドラに出演するのは、『元彼の遺言状』(2022年4月期/フジテレビ系)以来3年半ぶり。三谷脚本作品には大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年/NHK総合)で初参加し、今回が2度目の出演となる。

金城綾香(プロデュース)コメント

鋭いクレバーさがあり、それでいて掴みどころのないリカ。彼女の元・情夫のトロは、本当に“悪い男”です。彼には常に危険な香りが漂っています。彼に近づかない方が良いとわかっているのに、周囲の女たちは彼の虜になってしまう。そんな危険で美しいトロを演じられるのは、生田さんしかいないです。生田さんご本人は全くトロとは似ても似つかない素晴らしい男性ですが、なぜこのトロが似合ってしまうのか不思議でなりません。これからトロがどのようにこの物語に化学反応を与えるのか…。クベとリカの恋模様にも影響を与えるのか!? ぜひ物語の後半戦も楽しみにご覧ください!

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の画像

もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう

1984年の渋谷を舞台に、脚本家・三谷幸喜の半自伝的要素を含んだ完全オリジナル青春群像劇。「1984年」という時代を、笑いと涙いっぱいに描いていく。

■放送情報
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』
フジテレビ系にて、毎週水曜22:00~22:54放送
出演:菅田将暉、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波、戸塚純貴、アンミカ、秋元才加、野添義弘、長野里美、富田望生、西村瑞樹(バイきんぐ)、大水洋介(ラバーガール)、小澤雄太、福井夏、ひょうろく、松井慎也、佳久創、佐藤大空、野間口徹、シルビア・グラブ、菊地凛子、小池栄子、市原隼人、井上順、坂東彌十郎、小林薫ほか
脚本:三谷幸喜
主題歌:YOASOBI「劇上」(Echoes / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.)
音楽:得田真裕
プロデュース:金城綾香、野田悠介
制作プロデュース:古郡真也
演出:西浦正記
制作著作:フジテレビ
©︎フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/moshi_gaku/
公式X(旧Twitter):@moshi_gaku
公式Instagram:@moshi_gaku
公式TikTok:@moshi_gaku

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