醍醐虎汰朗主演で『マッチモンド』実写映画化決定 監督は倉橋龍介、脚本は阪元裕吾

堀内祥吾の漫画『マッチモンド』が醍醐虎汰朗主演で実写映画化されることが決定した。
原作は、“喧嘩の相手”とつながるマッチングアプリ「マッチトゥマッチ」を軸に展開する、『ヤングキング』(少年画報社)で連載中の青春“喧活”ストーリー。一文無しで職もなく、女好きな18歳の青年・籠目まひろが、マッチトゥマッチが原因で追われる身となった、臆病でトラブルメーカーな都蔵ミキオを助けたことで、謎のアプリを巡る激しい闘争に巻き込まれていく姿を描く。
監督を務めるのは、三池崇史に師事し、『悪の教典』『土竜の唄 香港狂騒曲』などの三池作品で助監督を務めてきた倉橋龍介。『ベイビーわるきゅーれ』の監督と脚本、『ゴーストキラー』の脚本を手がけた阪元裕吾が脚本を手がける。プロデューサーは『ベイビーわるきゅーれ』シリーズや『ゴーストキラー』で阪元とタッグを組んだ鈴木祐介が務める。
都蔵ミキオ役で主演を務めるのは、新海誠監督による長編アニメーション映画『天気の子』で主人公・森嶋帆高役を務めたほか、『カラダ探し』『OUT』で漫画の実写化映画への出演も経験している醍醐。出演にあたり醍醐は「数々のアクション映画を手がけてこられた方々と共に創り上げる本作は、僕にとって憧れだった挑戦です。幼少期から格闘技に親しんできたこともあり、今の自分が持てるすべてをぶつけて、どこまで通用するのか自分自身とても楽しみにしています」と意気込みを語っている。
そして、都蔵が行動をともにする相棒、喧嘩最強の籠目まひろ役をはじめとしたメインキャストは、密着型オーディションで選ばれる。オーディションの模様は映像として記録され、新人発掘ドキュメンタリーも制作される予定だ。なお、オーディションの詳細や応募方法は、映画公式サイトにて確認できる。
さらに、映画の制作決定とオーディション開催を記念して、電子コミックサイト「コミックシーモア」にて、原作漫画『マッチモンド』の第1巻から第3巻が期間限定で無料公開されることも決定した。
制作決定にあたり、主演の醍醐、原作者の堀内、倉橋監督からはコメントも到着した。
コメント
醍醐虎汰朗(主演・都蔵ミキオ役)
はじめて原作を読んだとき、今の時代を生きていく上でとても大切なことに気づかせてくれる作品だなと感じました。その大切なメッセージを映画でも表現すべく、そして住野先生の世界を損ねてしまわぬよう、キャスト・スタッフと共に丁寧に作り上げました。若い世代の皆様に、この映画を楽しんで貰えたら嬉しいです。
堀内祥吾(原作)
映画化めちゃめちゃ嬉しいです!!
いまだに信じれていません 笑
監督・脚本・俳優さん・スタッフの皆さん、そしてこれから出会う全ての方に心から感謝です!
スクリーンでハジけるまひろやミキオたちに会える日を、誰よりも楽しみに待っています!
倉橋龍介(監督)
ワクワクと感謝が止まりません!
このたび最高の原作者・脚本家・キャストと見事にマッチングさせていただきました。
監督を務めます、倉橋龍介です。
もう面白くなるしかない! …いや、するしかない!!
お届けできるその日まで、今度は皆さまとのマッチングに向けて邁進あるのみ。
どうぞご期待ください!

■作品情報
『マッチモンド』
出演:醍醐虎汰朗
原作:堀内祥吾『マッチモンド』(少年画報社)
監督:倉橋龍介
脚本:阪元裕吾
プロデューサー:鈴木祐介
公式サイト:https://match-mondo.com
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@matchmond_movie





















