志尊淳×岸井ゆきの、初共演ですでに仲良し? 『恋は闇』は「細かい部分に秘密が隠されてる」
一人ひとりフリップにて発表した「何かを見抜く力」というテーマには、志尊が「私は岸井さんがお腹が空いたタイミングを見抜く目を持っています」と発表。顔に文字が書いてあるというくらいに岸井の考えていることが分かる瞬間があると言い、「お腹空いてそうな顔してるなと思っていたら、『お腹空いた〜』って僕の心の声が聞こえてるのかと思うくらいに、それが2回くらいあって」と話す。実際に会見でも「食べてきた」ことを志尊は的中させ、赤面する岸井は「最近は私が次に言う言葉まで当ててきたりしてるんです。やめてよ。本当に、怖いよ……!」と笑いながらリアクションしていた。
そんな親密な2人を白洲はムスッとした表情で見つめる。役の正聖としては、恋心を抱く万琴がほかの男と仲良くしているからだ。「すでに空気感が出来上がってるからある意味やりやすいです。簡単にムッとできますね」とマスコミ陣の笑いを誘う。志尊と白洲は、ともに2011年にミュージカル『テニスの王子様』でデビューした間柄。15年以上の仲で、「ガッツリ共演するのは久しぶりだから、すごいな淳って感動もしています」とみんなにかわいがられていた志尊が、会見で堂々と話す姿に白洲は胸がいっぱいになっている様子だった。
志尊は「小道具であったりとか、セリフの句読点1個、表情1つとっても全て繋がるように、プロフェッショナルの力をお借りして作っているので、本当に素敵な作品が作り上げられるんじゃないかなと今の段階で自信を持って言えます」と意気込む。注目ポイントとして、「ティザーにも流れている、万琴といる時の顔とバックハグでレインコートを被って表情が変わって出てくる顔の両方が見られると思うんですけど、そこには差があって、でも同じ人物という部分において、どうしてこんな姿なのか。一挙手一投足に注目してほしいですし、細かい部分に秘密が隠されてるんですよ。何回も観ていただいて、細かいところを考察して盛り上がってもらえたらなと思ってます」と放送後の盛り上がりに期待を込めた。
『あなたの番です』『真犯人フラグ』の制作スタッフが完全オリジナル脚本で描く“究極の恋愛ミステリー”。主人公・浩暉に次々と浮上する疑惑と、彼を愛したヒロイン・万琴の葛藤を通して、「真実を見抜けるか?」を描いてく。
■放送情報
『恋は闇』
日本テレビ系にて、4月16日(水)スタート 毎週水曜22:00〜放送
出演:志尊淳、岸井ゆきの、森田望智、白洲迅、望月歩、小林虎之介、浜野謙太、猫背椿、西田尚美、萩原聖人、田中哲司
脚本:渡邉真子
音楽:末廣健一郎
監督:小室直子、鈴木勇馬
プロデューサー:鈴間広枝、能勢荘志、松山雅則
チーフプロデューサー:道坂忠久
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
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