葵わかな×野波麻帆、『ホンノウスイッチ』の魅力を語る 宮近海斗演じる聖のキュンポイントも

 テレビ朝日系オシドラサタデー『ホンノウスイッチ』に出演する葵わかなと野波麻帆のインタビューコメントが公開された。

 本作は、KUJIRAによる同名コミック(講談社『comic tint』所載)を、宮近海斗(Travis Japan)と葵のW主演でドラマ化するピュアラブストーリー。物心つく前からずっと一緒だった幼なじみが、大人になった今、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い、“遅れてきた初恋”を始める。

 宮近演じる秋山聖と葵演じる星小和がラブストーリーを織りなすほか、小和の同僚であり元カレに戸塚純貴、明るいムードメーカーな後輩に小島健(Aぇ! group)、姐御肌のよき相談相手に野波が扮する。

 葵は宮近演じる聖について、「すごく優しいキャラクターで、強さや積極的さはもちろん、包容力もある。小和を含め、いろいろな人を癒す魅力があると思います」とキュンポイントを解説。野波は、宮近と葵について、「わかなちゃんと宮近くんって、なんとなく雰囲気が似ていて。この二人だから、こういう楽しい現場で撮影ができているんじゃないかな、とすごく思いました。優しくて、温かくて、面白くて(笑)。私の中では結構ツボなんです」と2人の相性を絶賛。

 本作の繰り返し観てほしいポイントとしては、「ベランダを飛び越えるところが原作でもすごく人気のあるシーンだと思うので、注目してほしいです」と葵が第1話のシーンを挙げると、野波も「『ああ、こういうのをやってもらいたかったな』と思いながら見ていました(笑)」とコメントした。

葵わかな×野波麻帆 コメント

演じる役の推しポイント

野波:私の役には、少しだけ怪しいところがあるんですよね。本当はいい人なのか、どうなのか。ちゃんとしてる人なのか、ちょっと抜けてる人なのか……そこが曖昧で分からないところなんですが、その怪しさがいいなと思っています。

葵:私が演じる小和は、不器用なりにまっすぐ頑張っているところが推しポイントなのかなと思います。なんでもかんでもうまくいって、いろいろなことがサッとできちゃう人ではないと思うので。

野波:ズルさがないよね。

葵:そうですね。いろいろとぶつかりながら、あとは木原さんにも相談しながら。(小和と木原には)二人の仲の良さが分かる、でこぼこ感もあると思います!

宮近海斗演じる聖のキュンポイントは?

葵:(野波演じる)木原さんと聖は一緒のシーンがないですよね?

野波:聖が小和と木原のいるラーメン屋さんの前を通ったくらいで、聖にはちゃんと会っていないんです。なので私は、テレビで見ながらキュンキュンしております(笑)。第1話でベランダの向こう側に飛ぶシーンも、そんなことあるの!? キュンッ!! って(笑)。

葵:飛びキュンですね(笑)。聖はすごく優しいキャラクターで、強さや積極的さはもちろん、包容力もある。小和を含め、いろいろな人を癒す魅力があると思います。

野波:たしかに見た目はかわいいけど、男らしさのギャップがあるもんね。

葵:かと思えば、言葉には包み込むような温かさがあったりして、器の広さをすごく感じます。

宮近海斗の魅力

葵:お忙しいと思いますし、毎日撮影もあって決して楽な環境ではないんですが、いつも穏やかで。スタッフさん含め、皆さんといい関係性を作られているのを見ていて、宮近さんの持っている雰囲気が、役柄やお話のテイストとマッチしているのを感じます。そういう宮近さんご自身の包容力や温かさが、すごく魅力だと思いますね。

野波:わかなちゃんと宮近くんって、なんとなく雰囲気が似ていて。この二人だから、こういう楽しい現場で撮影ができているんじゃないかな、とすごく思いました。優しくて、温かくて、面白くて(笑)。私の中では結構ツボなんです。

宮近のやりとりについて

葵:宮近さんは面白い方で、いつもふざけています(笑)。

野波:今朝も、榎本秀役の小島(健)くんに「今日、髪の毛変えたね」と言っていて、「ずっとこの髪なんですけど」「え、赤かったじゃん」「いつの話ですか?」というやり取りをしていました(笑)。

現場でのエピソード

野波:私たちは、ずっと食べ物の話をしています。もう、ずーっとおいしいものの話をしています(笑)。

葵:たしかに、食べ物の話しかしてないですよね(笑)。オフィスのシーンでは席が隣なので、待ち時間には「年末年始に何食べました?」とか「これをこうしたらおいしい」とか話していて。実際に会社で働く皆さんも、こういう話をしているのかなと思っています。

二人:食べ物の話か、飲み物の話か、旅行の話か(笑)。

葵:すごく楽しいです。

繰り返し観てほしいおすすめのシーン

葵:第1話はベランダを飛び越えるところが原作でもすごく人気のあるシーンだと思うので、注目してほしいです。第2話からは、斉藤楓さん(石川恋)という聖の元カノと、総介(戸塚純貴)という小和の元カレによって物語に波乱が起こります。キャラクターが立っている人たちがたくさん出てくるので、面白いと思います。

野波:私はやっぱりベランダのシーンが忘れられなくて、「ああ、こういうのをやってもらいたかったな」と思いながら見ていました(笑)。第1話にはキュンキュンポイントがたくさんあって、第2話は波乱ですよね。小和とはちょっと違うタイプの女性が出てきたりして、第1話とはまた雰囲気が違うんです。

葵:「元カノってどうなんだろう」とか思っていても本人には言えないので、小和もそれを会社で木原さんに愚痴るシーンが多くて。「狙ってるんじゃない?」みたいな話がリアルで楽しかったので、会社での女子トークにも注目してほしいです。

今後の展開の見どころ

葵:(小島健演じる)榎本くんが、ついに第4話から登場します。結構、会社がにぎやかになりますよね?

野波:最初の登場シーンも面白いですよね(笑)。

葵:「なんだこの人!?」という感じで(笑)。会社帰りに一緒に飲みに行ったりするんですけど、あのシーンは謎が多いです。木原さんも謎だし、榎本も謎だし、あの飲み会は盛り上がったのかな、とちょっと気になっています(笑)。

野波:たしかにね(笑)。今後の見どころとしては、やっぱり聖と小和の進展を一番に楽しんでいただけたらいいなと思います。

葵:ありがとうございます。よろしくお願いします!

ホンノウスイッチ

KUJIRAによる同名コミックをドラマ化する本作は、物心つく前からずっと一緒だった幼なじみが、大人になった今、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い、“遅れてきた初恋”を始めるピュアラブストーリー。

■放送情報
『ホンノウスイッチ』
テレビ朝日系にて、毎週土曜23:00~23:30放送
出演:宮近海斗(Travis Japan)、葵わかな、戸塚純貴、小島健(Aぇ! group)、野波麻帆、丸山智己、雛形あきこ、瓜生和成、久保田磨希、石川恋
原作:KUJIRA『ホンノウスイッチ』(講談社「comic tint」所載)
脚本:泉澤陽子
監督:髙橋洋人 、藤澤浩和 
ゼネラルプロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)
プロデューサー:田中真由子(テレビ朝日)、島本講太(ストームレーベルズ)、平体雄二(スタジオブルー)、林田むつみ(スタジオブルー)
音楽:眞鍋昭大
制作協力:スタジオブルー
制作著作:テレビ朝日、ストームレーベルズ
©︎テレビ朝日
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