山里亮太、なにわ男子 藤原丈一郎の印象は「謎だった」 鈴木愛理の“あざとい行動”も

現在放送中の金曜ナイトドラマ『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)に出演する、山里亮太と鈴木愛理のインタビューコメントが公開された。
あざとい男女のリアルな恋愛事情や人間関係の処世術を深掘りしてきた『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)と、『TRICK』(テレビ朝日系)シリーズや『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)シリーズの「金曜ナイトドラマ」枠が“融合”した本作。
藤原丈一郎(なにわ男子)、加藤史帆(日向坂46)、谷まりあの3人がトリプル主演を務め、『あざとくて何が悪いの?』のMCを務める山里亮太(南海キャンディーズ)と鈴木愛理が、スタジオでストーリー展開やセリフに随時ツッコミを入れていくという構成になっている。
藤原の印象について、山里は「丈一郎くんは、緻密な計算をしてお笑いを作れたりするクレバーな子で、なにわ男子の中でも“あざとい”から一番縁遠いというか。天真爛漫系“あざとい”の大橋くんがいて、スーパーコンピュータ系のりゅちぇがいて、丈一郎くんは謎だった」と明かした。
続けて山里は、谷は「ムキムキな“あざとい”系」と語り、加藤は「“慣れてる人”」だとして「グループ活動の経験が、ふと湧き出ることがあると思います」と予想した。
さらにTVerで本作を見ることについて、鈴木は「『あのシーンをもう一回見たい』とか、『ちょっと今トキめいたので、もう一回ください』みたいな(笑)」と、何回も観直すことができることをあげた上で、「もしもキスシーンがあったら、3回くらい戻したりして」と、楽しみ方をアピール。
山里も「あざとくキュンとするセリフがたくさんあったりするので、そのシーンを何回も見るのも楽しいと思います」と続けた。
山里亮太&鈴木愛理コメント

主演を務める藤原丈一郎、加藤史帆、谷まりあの印象
山里:なにわ男子で“あざとい”と言えば、りゅちぇ(大西流星)なのよ。あとは大橋(和也)くんとかね。天真爛漫で、とりあえずうれしそうに唐揚げを食べるようなイメージがあって。
鈴木:みんなが虜になる感じですよね。
山里:丈一郎くんは、緻密な計算をしてお笑いを作れたりするクレバーな子で、なにわ男子の中でも“あざとい”から一番縁遠いというか。天真爛漫系“あざとい”の大橋くんがいて、スーパーコンピュータ系のりゅちぇがいて、丈一郎くんは謎だったのよ。
鈴木:野球がお好きですもんね。
山里:そう、オリックス大好き。全然分からないから、どんなあざとぶりを見せていくのか。はたまた翻弄されっぷりを見せてくれるのか、楽しみですね。谷さんは、ムキムキな《あざとい》系なので。
鈴木:そうそう、意外と体育会系なんですよね。
山里:すぐに技とかを全部100%で再現できる方なので、そこも楽しみだなと。かと思えば、《あざとさ》のプロであるアイドルとして戦ってきたかとし(加藤史帆)が、そこをどう見せるか。
鈴木:もう染み付いてますからね、きっと。
山里:そういうものなんだ。
鈴木:台本に「上目遣いで」と書いてあっても、“普通の人”と“慣れてる人”がやるのはちょっと違うじゃないですか。グループ活動の経験が、ふと湧き出ることがあると思います。
山里:かとしはね、ひとつ残念なのがオードリー・若林のファンだと言うこと。現場にリトルトゥースのTシャツとかを着てこないことだけを祈ります(笑)。
ドラマにMCで参加するという新しいスタイルについての思い
山里:「金曜ナイトドラマ」の枠では今までにない形になりますが、僕も役者のテンションで行くと思います。シーンの一部という気持ちで演じていきますので、僕の本格的な演技も皆さんに見ていただけたらなと……ほとんどオンエアされない可能性もありますけど(笑)。素晴らしいドラマに関われるということで気合いも入っていますし、ちょっと仕上げていきます。
鈴木:私もしっかりとついて行こうと思います(笑)。私たちがツッコミながらドラマを見て、それをそのままお届けするということ自体がすごく挑戦的だと思うので、ドラマを見た方も「これってどうなの?」と思うところにツッコミを入れつつ、「そうだよね」と共感してもらえるように頑張ります。
山里:一緒に見ているような関係ね。視聴者の方も、(画面に)喋りかけながら見てもらえるようなドラマになったらいいですよね。
最近、身近で見かけた“あざとい言動”について
山里:愛理ちゃんは、必ず季節ごとのイベントに関わる何かを仕掛けてくれるんですよ。この間もハロウィンで、収録後に「トントン」って楽屋をノックされてドアを開けたら、元気いっぱいに「『トリック・オア・トリート』と言ってください!」って(笑)。ちょっと照れながら「トリック・オア・トリート」と言ったら、「はい」ってお菓子をくれました。それを僕だけじゃなく、その日関わった人たちにやっているんですけど、ちょっと怖かったのがクロちゃん(安田大サーカス)にも同じことをしていて。聞き耳を立てていたら、クロちゃんが「受け取ったら、いたずらできないしん」って言ったんですよ。
鈴木:危なかったです(笑)。
山里:でも、愛理ちゃんがそれに対して「ワーッ」と笑っている姿とか、あざといなって思いましたね。クロちゃんに別のところで会ったときにも「あー、いたずらすればよかったしん」って言ってたから、あれは本音だったんじゃない?
鈴木:(片手をグーにして頭に当てて)危なかったー!
山里:この「危なかったー!」ポーズも普通の人はやらないですから(笑)。
TVerの視聴者へのメッセージ
山里:TVerの何がいいかって、スタジオにはゲストの方も来ますけど、変わった視点で見てる人もいるんですよ。たとえば以前、恋愛の達人ともいえる水原希子さんが来てくれて、「その着眼点で見るんだ!」とスタジオで驚いたことがあったけど、TVerならそのシーンをもう一度巻き戻せますから。「本当だ!」なんて言いながら、気持ちよく、楽しく見られるんじゃないかなと思いますね。TVerでの楽しみ方というか、TVerでしかできない楽しみ方もあると思います。
鈴木:たしかに。それは今回のようなドラマ“こそ”ですよね。「あのシーンをもう一回見たい」とか、「ちょっと今トキめいたので、もう一回ください」みたいな(笑)。もしもキスシーンがあったら、3回くらい戻したりして。
山里:それができるもんね。あざとくキュンとするセリフがたくさんあったりするので、そのシーンを何回も見るのも楽しいと思います。
あざとい男女のリアルな恋愛事情や人間関係の処世術を深掘りしてきたバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』と「金曜ナイトドラマ」枠が融合した“あざと恋愛ドラマ”。
■放送情報
『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』
テレビ朝日系にて、毎週金曜23:15〜0:15放送
出演:山里亮太、鈴木愛理、藤原丈一郎(なにわ男子)、加藤史帆(日向坂46)、谷まりあ
ゼネラルプロデューサー:髙橋正輝 (テレビ朝日)
プロデューサー:越後圭祐 (テレビ朝日)、德江長政 (エスピーボーン)
制作著作:テレビ朝日
©︎テレビ朝日
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