美村里江、『日本一の最低男』で冨永愛の親友役に 「女性のリアルな心情を表現できれば」

 フジテレビ系で放送中の香取慎吾主演の木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』の第4話に美村里江がゲスト出演することが決定した。

 本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと奮闘する姿を描く完全オリジナル作品。

 月9ドラマ『ビギナー』(2003年/フジテレビ系)のヒロイン公募オーディションにて、1万人以上の応募者の中からヒロインに抜てきされ俳優デビューを飾った美村が本作で演じるのは、都(冨永愛)の同級生で一平の後輩・浅野千夏。都とは学生時代から親友で、卒業してからも頻繁に会う仲だった。しかし最近は、ある理由から都ともなかなか会えずにいて……。

 美村は本作について、「蛭田直美先生の脚本のせりふを足がかりに、積み上げた友情と40代女性のリアルな心情を表現できればと色々考えて撮影に臨みました」と撮影を振り返っている。

美村里江(浅野千夏役)コメント

ご著書やご出演の番組を拝見していて、冨永さんにお会いしてみたいなぁと思っていたので、友人役でお声がけいただき、とてもうれしかったです。
蛭田直美先生の脚本のせりふを足がかりに、積み上げた友情と40代女性のリアルな心情を表現できればと色々考えて撮影に臨みました。昨年末の仕事納めでもあったのですが、現場は明るい雰囲気で、木漏れ日も美しく楽しい撮影となりました。“ホームコメディー”と“政治”という異種素材のミックス、この作品がどこに行き着くのか私も楽しみにしております。

木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」

“日本一の最低男”である主人公・大森一平が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を描く完全オリジナル作品。NHK報道記者出身の北野拓がプロデューサーを務め、政池洋佑、蛭田直美、おかざきさとこ、三浦駿斗の4名で脚本を担当する。

■放送情報
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』
フジテレビ系にて、毎週木曜22:00~22:54放送
出演:香取慎吾、志尊淳、冨永愛、増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香、佐野玲於、堺正章(特別出演)、橋本じゅん、安田顕ほか
脚本:政池洋佑、蛭田直美、おかざきさとこ、三浦駿斗
演出:及川拓郎ほか
プロデュース:北野拓ほか
主題歌:香取慎吾「Circus Funk(feat. Chevon)」(トイズファクトリー)
制作協力:テレパック
制作・著作:フジテレビ
©︎フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/saiteiotoko/
公式X(旧Twitter): https://x.com/saiteiotoko_cx
公式Instagram:https://www.instagram.com/saiteiotoko_cx/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@saiteiotoko_cx

関連記事