久保史緒里×平祐奈『ネムルバカ』に吉沢悠出演 伊能昌幸ら阪元裕吾作品常連組の参加も
乃木坂46の久保史緒里と平祐奈がW主演を務める映画『ネムルバカ』の第4弾キャストとして、吉沢悠、伊能昌幸、山下徳久、水澤紳吾、志田こはく、かいばしらの出演が発表された。
本作は、2008年に発売された、『それでも町は廻っている』『天国大魔境』で知られる石黒正数の同名コミックを実写化する青春映画。『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の阪元裕吾が監督を務める。
主人公は、大学の女子寮の同じ部屋に住む後輩と先輩。後輩・入巣柚実を、乃木坂46のメンバーでNHK大河ドラマ『どうする家康』などにも出演した久保、先輩・鯨井ルカ役を、現在放送中のNHK連続テレビ小説『おむすび』へも出演している平が務める。さらに、柚実の大学の同級生で、先輩のルカに惹かれる田口を綱啓永、田口の友人・伊藤を樋口幸平がそれぞれ演じる。
吉沢が演じるのは、劇中に登場するフリーの音楽プロデューサー・粳間。吉沢は本作への出演にあたり「若い感性の演出がとても刺激的で、現場では俳優陣が生き生きと演技をしていたのがとても印象的でした。肩の力を抜いて、阪元ワールドを楽しんで下さい!」とコメントし、阪元組への参加を喜んでいる。
伊能が演じるのは、粳間とともに行動するレコード会社のOTレコーズ社員・荒比屋幸。阪元監督作品には大学時代から出演をしており、卒業後に監督の誘いを受けて正式に俳優の道へと進むと『最強殺し屋伝説国岡』で初主演を務めたほか、映画『黄龍の村』、映画『ベイビーわるきゅーれ』など阪元組の常連となっている。
ほかにも伊能と同じく阪元組お馴染みの顔ぶれから山下、水澤、スーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のヒロインを務めた志田、役者として活動しながらチャンネル登録者数60万人超の人気YouTuberとしての顔を持つかいばしらが出演する。
コメント
吉沢悠(粳間役)
映画『ベイビーわるきゅーれ』で新たなアクションムービーを確立した阪元裕吾監督が、
アクションなしの人間模様を描く今作『ネムルバカ』に挑戦されました。
若い感性の演出がとても刺激的で、現場では俳優陣が生き生きと演技をしていたのがとても印象的でした。
肩の力を抜いて、阪元ワールドを楽しんで下さい!
伊能昌幸(荒比屋役)
荒比屋というキャラクターを演じるにあたって、一体どんな人物なのだろうと原作漫画を捲ってみると
そこにはなんと年齢も見た目も全く違う男がおり、「おや、特殊メイクでもするのかな?」と思っていたら
ストリート系の衣装に身を包んだだけで荒比屋が完成となり、声を出して驚きました。
そのおかげで気負うことなくリラックスして演じられたかなと思っています。
おそらく初めてとなるであろう長編映画でのアクション無し阪元ワールド、ご期待ください。
■公開情報
『ネムルバカ』
2025年春、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
出演:久保史緒里(乃木坂46)、平祐奈、綱啓永、樋口幸平、兎(ロングコートダディ)、儀間陽柄(the dadadadys)、高尾悠希、長谷川大、志田こはく、伊能昌幸、山下徳久、水澤紳吾、吉沢悠
監督:阪元裕吾
原作:石黒正数『ネムルバカ』(徳間書店COMICリュウ)
制作プロダクション:Libertas
製作幹事・配給:ポニーキャニオン
©石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会
公式サイト:https://nemurubaka-movie.com
公式X(旧Twitter):@nemurubakamovie
公式Instagram:@nemurubaka_movie