『虎に翼』公式Xが“山登り事件”を回顧 「寅子と山登りが合わさると、何かが起こります…」
NHK連続テレビ小説『虎に翼』の公式X(旧Twitter)が更新され、7月16日に放送された第77話のある場面を振り返りつつ、懐かしの投稿を紹介した。
第77話で山の境界線をめぐる民事調停を担当することになった寅子(伊藤沙莉)は、申立人の森口(俵木藤汰)、弁護士の杉田(高橋克実)、書記官の高瀬(望月歩)らとで現地へ出向いた。そこで、寅子は森口につかみかかる高瀬を目撃。慌てて止めに入るが、振り払われてしまう。
「#トラつばプレイバック」のハッシュタグとともに投稿されたポストでは、寅子が振り払われた勢いで川に落ちてしまう場面が40秒ほどの動画でプレイバックされている。さらに投稿では、「寅子と山登りが合わさると、何かが起こります…」と綴られ、あるポストが引用されている。
そのポストとは、寅子が名律大学の学生時代、男子学生たちと一緒に行ったハイキング中に、口論になる寅子と花岡(岩田剛典)を捉えたもの。第18話の場面である。この後、花岡は足を滑らせ崖から落ち、ケガをしてしまっている。
確かに山登りとなると何かと事件を起こしたり、巻き込まれたりしてしまう寅子。どうやら山登りと相性が良くないようだ。懐かしい学生時代の花岡の姿もあり、寅子の歩んできた道が長くなったことを感じさせる投稿となっていた。