小関裕太の“スマートさ”は佐藤健&神木隆之介譲り? ファンイベントで先輩への憧れを語る
「タレコミ」をテーマにした企画では、マネージャーから「腰が痛いと話していたら、『針・整体のいいところがあるから、今から行ってきてください』と予約をして、お会計までしてくれていた」とのタレコミがあり、さらにはスタッフも含めて焼肉に行くと「サラッとお会計を済ませてくれている」との情報も。小関は「佐藤健さんとか、神木のリュウさんとか、絶対に払わせてくれないです。やっぱりスマートなんですよね。カッコいいなって思います」と、手本にしている先輩への憧れを語った。
またファンからの質問コーナーでは、「お母様のすごいと思うところは?」との質問が。小関は「結構厳しい母親だったんですけど、最近は誰よりも味方になってくれて。『来世ではちゃんとします』も見ているし、一緒にキスシーンも見ます」と話してファンを驚かせ、「正月スペシャルは家族4人で見ました。こたつを囲んで「面白いね~」とか言いながら」と、ほっこりエピソードを披露した。
イベント終盤には、「ぜんぶ、うそ」を共作したミュージシャンの工藤秀平が登場。プライベートでも親交のある工藤が「面白いところが一番素敵。ずーっとボケてる」と小関の印象を語ると、すぐさま「ということで聴いてください」とカットインする小関に、「いや、ボケてるボケてる!」と和気あいあい。ギリギリまで「聴いてください、『サザエさん』」などとボケ倒す小関だったが、楽曲のイントロが流れると空気が一変。2人の力強くも繊細なハーモニーが会場を包みこんだ。
なお、イベントでは「渋滞中の車内ではライブ会場のように歌を歌い続けている」「けん玉、生クリーム、ゲネプロが苦手」など、知られざる小関の素顔が明かされたほか、5月に開幕する舞台『ロミオ&ジュリエット』の楽曲を歌い上げる一幕も。
最後は「色づいて来ているとはいえ、“もっともっと”と思うことは一人の人間としても、役者としてもたくさんあります。そんな中でみなさんと会えて、少しでも同じ時間を過ごせたことで、より“彩りのあるもの”を作っていくことを頑張れそうだなと思います」と、感謝の言葉で締めくくった。