『大奥』料理人役で小関裕太の出演が決定 味方良介は発明家・平賀源内役に

 フジテレビ系にて放送中の木曜劇場『大奥』の追加キャストとして、小関裕太と味方良介の出演が発表された。

 本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描く物語。2019年に『大奥』シリーズの完結作として放送されたフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』以来約5年ぶりに、世代を超えて長きに渡り愛されてきた『大奥』が、儚いラブストーリーとして帰ってくる。なお、フジテレビの連続ドラマとしては、2005年に放送された『大奥~華の乱~』以来、約20年ぶりの復活となる。

 主演の小芝風花のほか、亀梨和也、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太(Snow Man)、栗山千明、伊武雅刀、高橋克典、陣内孝則らが出演。演出には『科捜研の女』シリーズ(テレビ朝日系)、『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)の兼﨑涼介を迎え、脚本は『好きな人がいること』(フジテレビ系)や『グッド・ドクター』(フジテレビ系)の大北はるかが担当する。

 小関が演じるのは、将軍や御台所へ料理を提供する大奥料理役人の葉山貞之助。そんな貞之助はひょんなことから偶然お品(西野七瀬)と出会い……。小関のフジテレビ木曜劇場への出演は、『知ってるワイフ』(フジテレビ系)以来、約3年ぶりとなる。

 味方が演じるのは、江戸市内で活動する発明家で本草学者の平賀源内。その類いまれなる能力で食糧危機を乗り越える策を考える。

コメント

小関裕太(葉山貞之助役)

『大奥』小関裕太

歴史あるフジテレビの『大奥』に出演させていただけることを非常にうれしく思います。第1話から台本を読ませていただき、『大奥』らしい巧みなドロドロと、2024年版のすべてのキャラクターに感情移入してしまう脚本に感動しました。憎らしい人物でさえも、一人一人に物語があってつい全員を応援したくなってしまいます。私が演じる葉山貞之助もその一員で、幸せや困難が待ち受けています。特に大奥内での“禁じられた恋”や愛の美しさを楽しんでいただけるのではないでしょうか。ぜひご覧ください。

味方良介(平賀源内役)

『大奥』味方良介

時代劇が少なくなっている昨今、時代劇の代表とも捉えられる作品に出演できること、ありがたく思います。平賀源内という歴史の奇才をこの年で演じられること、挑戦できること、役者冥利につきます。どのような展開になっていくのか今から楽しみです。どうぞご覧ください。

■放送情報
木曜劇場『大奥』
フジテレビ系にて、毎週木曜22:00~22:54放送
出演:小芝風花、亀梨和也、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太、栗山千明、安田顕ほか
脚本:大北はるか
企画:安永英樹
プロデュース:和佐野健一、清家優輝、出井龍之介、庄島智之
演出:兼﨑涼介、林徹、二宮崇、柏木宏紀
音楽:桶狭間ありさ
制作協力:ファインエンターテインメント
制作著作:フジテレビジョン、東映
©︎フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/
公式X(旧Twitter):@ohoku_fujitv
公式Instagram:@ohoku_fujitv 

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