『婚活1000本ノック』福田麻貴×八木勇征×関水渚×野村周平×白河れいが語るそれぞれの印象

 3時のヒロインの福田麻貴が主演を務めるフジテレビ系水曜ドラマ『婚活1000本ノック』が、1月17日よりスタートする。

 南綾子の同名小説が原作の本作は、最新の婚活事情を通して、生涯のパートナーを求めて日々奮闘中の売れない小説家・南綾子ら登場人物たちをコミカルに描く“婚活エンターテインメントドラマ”だ。

 主演の福田をはじめ、八木勇征、関水渚、野村周平、白河れいのメインキャスト5人に、それぞれの恋愛観や共演エピソードなどを語ってもらった。

バディのような関係性の人を告白

ーー本作で、福田さん演じる南と八木さん演じる山田はバディという関係性です。皆さんにバディのような存在の人はいらっしゃいますか?

福田麻貴(以下、福田):すべてを報告する友達が3人くらいいて、その子たちに勝手に心境の変化を報告したりしています。お笑いに関するアドバイスは、テレビに出始めた頃にかまいたちの山内(健司)さんに相談していて。めちゃくちゃ長文で返してくれるので、ありがたいなと感じていました。ただ今回の演技に関しては、誰も何も言ってくれなかったですね。戸田恵子さんから「おめでとう!」って連絡をいただいたのですが、アドバイスを聞いたら「大丈夫、大丈夫!」としか言ってくれませんでした。

福田麻貴

八木勇征(以下、八木):僕は鈴鹿央士ですかね。まだ年が明けてから会えていないのですが、プライベートの話も仕事の話も、なんでもする仲なんです。

関水渚(以下、関水):私はアドバイスを求めているわけではないんですけど、なにかあれば父になんでも話しています。

野村周平(以下、野村):僕は、道端で酔い潰れている人に話しかけて、アドバイスをもらいます。それから、知り合いのお店にいるときは、めちゃくちゃ悪口言いまくっちゃう。そのお店の外に出たら、絶対言わないですけどね!

白河れい(以下、白河):私も(福田)麻貴さんと一緒で、親友になんでも話しちゃいます。日常の小さいことも含めて。同業者で相談できる人はまだいないので、今回のドラマ出演をきっかけに、アドバイスをいただけるような人が出来たら嬉しいなと思っています。

ーー皆さんが婚活するとしたら、どのようなところを強みと打ち出しますか?

福田:ずっと話していられるところですかね。でも、こっちが興味なかったらできないかな……。相手のダメなところとかも探してしまいそうだし……。うーん……なんかマイナスなことばかり出てきちゃいますね、お酒とおいしいものが大好きです(笑)。

八木勇征

八木:僕は怒らないし、声を荒げることがないところです。

野村:普通やな。女の人に声を荒らげたらダメだろ。

八木:たしかに(笑)。じゃあ、二重の遺伝子に自信があります!

野村:今、一重の人全員的に回したよ。

八木:うーん……僕、婚活向いてないですね。結婚できないかも(笑)。

関水渚

関水:私は、愛情深いタイプです。でも、逆に穏やかじゃない一面もあるんです。マナーとしてダメなことをしている人に対しては、はっきりと言ってしまいますから。

野村:僕は100%楽しいタイプだと思います。いろんな場所、いろんな知識を知っていますし、自炊もするし、車もバイクもカッコいいパーフェクトボーイなので。子どももかわいいと思います! ただ、1人だけを愛せるかはわからないです(笑)。

福田:1番ダメなやつ。

白河:私はポジティブなので、話している相手をいい気分にさせられると思います。例えば、野村さんの髪型に対しても「似合いますね」「野村さんだから似合うんですね」と言えますもん。

野村:これカツラだし、みんなから変だなんて言われてないよ。だから、逆にグサグサきたわ。

白河:すみません(笑)。

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