モグライダー 芝大輔、白石加代子、LiLiCoら、日曜劇場『さよならマエストロ』出演決定
1月14日から放送がスタートするTBS日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』に、芝大輔(モグライダー)、白石加代子、LiLiCo、おじゃす、柳亭小痴楽、山本圭祐らが出演することが決定した。
本作は、TBS金曜ドラマ『凪のお暇』(2019年)、『妻、小学生になる。』(2022年)などを手がけた大島里美脚本のオリジナルストーリー。世界的天才指揮者の夏目俊平とその娘の物語が紡がれていく。タイトルにあるアパッシオナートとは、音楽の発想標語の一つ。「熱情的に」「激しく」を意味する。
主演の西島秀俊が演じるのは、20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)・夏目俊平。大好きな音楽に対して常にアパッシオナート(情熱的)に向き合い、その情熱はいつも演奏家たちの眠っていた情熱を呼び覚まし、火を灯していた。しかし、音楽以外の能力はゼロで家事は何一つできないポンコツ。超マイペースかつ天然な男でもある。5年前に起きた“ある事件”をきっかけに家族は俊平のもとを去り、俊平自身は音楽界から離れていたが、日本のとある地方の廃団寸前の市民オーケストラの指揮をするために数十年ぶりに帰国する。そんな俊平の娘・響を演じるのは芦田愛菜。父親とは真逆で音楽を嫌い、音楽の無い人生を送っていた響は、5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別していた。ところが父が突然帰国することになり、気まずい同居生活が始まる。
西島と芦田のほか、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行がキャストに名を連ねている。
芝が演じるのは、響が勤める晴見市役所総務課の課長。響にとって今後の岐路となる、異動を伝える役どころだ。白石は、響の異動先であるコンサートホール事務局に訪れてくるおばあちゃん・富子役を担当。LiLiCoは、近藤益夫(津田寛治)の妻・洋子役に。夫のオーケストラ活動には興味がなく、益夫にとっては家で頭が上がらない存在だ。
TikTokクリエイターのおじゃすが演じるのは、益夫と洋子の娘・心。小痴楽は、響が執心する落語家として本人役で出演する。山本は、淵上演じる晴見市長・白石一生の右腕的な存在となる、晴見市役所文化振興課の課長・滝田を演じる。
そのほか、藤巻直哉、加藤章太郎、村中暖奈、パスカルズの出演も決定した。
■放送情報
日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』
TBS系にて、1月14日(日)スタート 毎週日曜21:00〜21:54放送
※初回は25分拡大
出演:西島秀俊、芦田愛菜、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行
脚本:大島里美
音楽:菅野祐悟
撮影監督:神田創
音楽監修:広上淳一(東京音楽大学)
全面協力:東京音楽大学
企画プロデュース:東仲恵吾
プロデュース:益田千愛
演出:坪井敏雄、富田和成、石井康晴
©TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/sayonaramaestro_tbs/