チョン・ウソン×シン・ヒョンビン 韓国リメイク版『愛していると言ってくれ』11月27日配信
韓国リメイク版『愛していると言ってくれ』が、11月27日よりディズニープラスにて配信されることが決定した。
本作は、聴覚に障害のある新進青年画家と、俳優を目指す若い女性との純粋な愛のやり取りと成長の過程を描いたラブストーリー。1995年に放送されたTBSドラマ『愛していると言ってくれ』のリメイクで、オリジナル版では豊川悦司と常盤貴子が主演を務め、北川悦吏子が脚本を手がけた。
韓国版では、聴覚障害がある画家のチャ・ジヌ役をチョン・ウソンが演じる。チョン・ウソンは、日本でも映画『私の頭の中の消しゴム』などで主演を務め、本作で11年ぶりに恋愛ドラマに復帰する。
一方、夢を抱く俳優の卵チョン・モウン役を演じるのは、ドラマ『賢い医師生活』で知られるシン・ヒョンビン。運命的な恋に落ち、感情の渦の中で葛藤しながら成長していく女性を演じる。
そのほか、『君の瞳に恋してる』のキム・ジヒョン、『シャーク 覚醒』のイ・ジェギュンらが共演に名を連ねている。
監督を務めるのは、『その年、私たちは』のキム・ユンジン。脚本は、『雲が描いた月明かり』のキム・ミンジョンが手がける。
あわせて公開されたポスタービジュアルでは、海をバックに向き合ったジヌとモウンの姿が切り取られている。
コメント
チョン・ウソン
チャ・ジヌには聴覚障害があります。私たちは声でコミュニケーションを取っていますが、どれだけ相手の言葉をよく理解して、どれだけ正確に伝えられているでしょうか。また、恋愛ではどのように使っているのでしょうか。もしかしたら、間違ったコミュニケーションを取っているかもしれません。この作品では、チャ・ジヌの姿を通して「コミュニケーション」に対する葛藤が描かれています。
制作されることになるまで、長い時間と様々な経緯を経た作品です。私は制作に大きな願いを込めた俳優として心から感謝していて、うれしく思っています。
チャ・ジヌの、穏やかだけれど大きく気持ちが動いていく様子を視聴者の皆様の心にお届けする為に、最善を尽くしました。
多くの方に観ていただけますように願っています。
シン・ヒョンビン
声で伝え合うことはできなくてもお互いを理解して、愛し合う二人の姿を通して、私たちの作品が持つあたたかいストーリーと初々しいときめきに共感していただけることを願っています。最後まで良い作品を作り上げられるように一生懸命撮影を行っているので、たくさんの方に関心を寄せていただければと思います。
■配信情報
『愛していると言ってくれ』
ディズニープラスにて、11月27日(月)独占配信開始(全16話/毎週月・火1話ずつ配信)
主演:チョン・ウソン、シン・ヒョンビン
脚本:キム・ミンジョン
演出:キム・ユンジン
原作:『愛していると言ってくれ』(脚本:北川悦吏子/製作:TBS)
企画 : STUDIO GENIE
制作:NEW STUDIO/ARTIST STUDIO
©2023 KT Studio Genie Co., Ltd