『REBEL MOON』ザック・スナイダー、ソフィア・ブテラ 、ペ・ドゥナらの来日が決定

 12月22日より世界独占配信されるNetflix映画『REBEL MOON — パート1:炎の子』。監督を務めたザック・スナイダー、キャストのソフィア・ブテラ、ペ・ドゥナ、エド・スクラインの来日が決定した。

 本作は、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』などのザック・スナイダー監督が、黒澤明監督の『七人の侍』からインスパイアを受け、20年以上に渡って構想を練り上げてきたSFスペクタクル巨編。

 物語の舞台は、巨万の富と政治力、そして軍事力を持つ巨大帝国“マザー・ワールド”が支配する銀河。主人公・コラ(ソフィア・ブテラ)が住む衛星“ヴェルト”は、そんな“マザー・ワールド”の支配を受けない平和なコロニーだったが、ある日突然、彼らは侵略を開始する。コラは、“ヴェルト”の人々を守るため、“マザー・ワールド"に挑むことを決意し、共に戦う有能な戦士を探し始める。そして、それぞれ異なる世界から来たはみ出し者、反乱分子、農民、孤児らを集め、小さな戦士団を結成。衛星“ヴェルト”に帝国の脅威が迫る中、銀河の運命をかけた戦いの火蓋が切られる。

 このたび、スナイダー監督をはじめ、主人公コラ役のソフィア・ブテラ、コラと「チーム・レベルズ」を結成するネメシス役のペ・ドゥナ、彼らが立ち向かう冷酷非道な悪・ノーブル提督役のエド・スクラインの来日が決定した。

 スナイダー監督の来日は、『マン・オブ・スティール』のPRのために来日した2013年8月以来、約10年ぶり。キャンペーンのための来日が初となるのは、『キングスマン』の義足の殺し屋ガゼル役で注目を集め、『スター・トレック BEYOND』『アトミック・ブロンド』などに出演してきたブテラ。 是枝裕和監督の『空気人形』『ベイビー・ブローカー』のペ・ドゥナや、『デッドプール』などで知られるスクラインと共に、来日を果たす。

 4人は、12月11日に都内で開催される予定の来日記者会見とジャパンプ レミアイベントへの登壇を予定している。ジャパンプレミアイベントの一般参加者はNetflixの公式X(旧Twitter)などで募集を開始している。

■配信情報
『REBEL MOON — パート1:炎の子』
Netflixにて、12月22日(金)世界独占配信
『REBEL MOON — パート :傷跡を刻む者』
Netflixにて、2024年4月19日(金)世界独占配信 
監督・脚本・製作・原案:ザック・スナイダー
出演:ソフィア・ブテラ、チャーリー・ハナム、ペ・ドゥナ、ジャイモン・フンスー、ミヒウ・ハウスマン、スタズ・ネア、レイ・フィッシャー、エド・スクライン、アンソニー・ホプキンス

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