『うち弁』第6話に津田健次郎が出演 「面白い物を作ろうとしている現場は楽しいです」

『うち弁』第6話に津田健次郎が出演

 フジテレビ系にて放送中のムロツヨシ主演ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』の第6話に津田健次郎がゲスト出演することが決定した。

 『春よこい』(1968年~1969年)以来、約54年ぶりに復活するフジテレビ金曜21時の連続ドラマ枠にて放送中の本作。ムロ演じる元・芸能事務所の敏腕マネージャーが、平手友梨奈演じる超エリートなのに猪突猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントだ。

 11月17日放送の第6話に登場する津田が演じるのは、予備校講師として動画配信をしている蔵前(ムロツヨシ)の同級生・麻生一郎。仕事の帰り道、蔵前は上京して以来疎遠だった麻生と遭遇。そのまま麻生家で夕食をごちそうになり、麻生が現在予備校講師として授業を解説する動画配信で人気を博していることを知る。その日は何事もなく解散したのだが、後日香澄法律事務所に麻生が訪れる。話を聞くと、「遺言書を作成してほしい」という。さらには、「動画のコメント欄に誹謗中傷を書き込んでいる犯人を特定してほしい」という依頼だった。突然の相談に驚く蔵前だったが、依頼を引き受けた杏(平手友梨奈)と蔵前は、発信者情報開示命令申立および消去禁止命令申立を進行している間に麻生の遺言書を作成することに。そんな矢先、動画のコメント欄に“お前を殺してやる”という書き込みが……。

津田健次郎(麻生一郎役)コメント

オファーを受けて

ムロさん、平手さん筆頭に、個性豊かなレギュラー陣の皆様が作り出す、ポップだけど人情溢れる世界にゲストで参加できるのをとてもうれしく思いました。

台本について

コメディとシリアスが混在する世界は読んでいて楽しいですね。

初共演となるムロツヨシ、平手友梨奈の印象や撮影について

ムロさんは飄々としてつかみ所がない印象なのですが、現場にいる全員が良い仕事をできるように空気を作って下さいて、とてもありがたいです。平手さんは、ご自身のペースで芝居に向かっている印象です。時折見せるシャープな視線がカッコイイ。個性豊かなキャストさんとスタッフさんが一体になって面白い物を作ろうとしている現場は楽しいです。

金城綾香(プロデュース)コメント

津田さんは、いつかお仕事してみたいと思っていた方で、今回このような形で念願かなって、幸せです。スマートで、良きパパであり、仕事も順調な麻生を演じてくださっています。ムロツヨシさん演じる蔵前は、プライベートも仕事に捧げてきた、“ザ・お仕事人間”です。そんな彼にとって、旧知の友と再会し、彼のために仕事をする機会があると、蔵前のパーソナルをもっと知れるのではないかなと思っています。6話は、大人の男の頑張り、悲哀をぜひお楽しみください!

■放送情報
『うちの弁護士は手がかかる』
フジテレビ系にて、毎週金曜21:00〜21:58放送
出演:ムロツヨシ、平手友梨奈、吉瀬美智子、菅野莉央、日向 亘、安達祐実、村川絵梨、松尾諭、大倉孝二、酒向 芳、戸田恵子、江口のりこほか
脚本:服部隆、おかざきさとこ、西垣匡基
演出:瑠東東一郎、相沢秀幸
プロデュース:金城綾香
主題歌:ザ・ローリング・ストーンズ「アングリー」(ユニバーサル ミュージック)
制作:フジテレビ ドラマ・映画制作部
制作著作:フジテレビジョン
©︎フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/uchiben_kin9/
公式X(旧Twitter):@uchiben_kin9_cx
公式Instagram:@uchiben_kin9_cx

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