『エコー』2024年1月10日よりディズニープラスで全5話一挙配信 キングピン登場の予告編も

 マーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ『エコー』が2024年1月10日よりディズニープラスで独占配信されることが決定し、あわせて日本版予告編とキービジュアルが公開された。

 本作は、アベンジャーズオリジナルメンバーのひとりであるホークアイが主人公のドラマシリーズ『ホークアイ』でMCUに 初登場した“エコー”ことマヤ・ロペスが主人公のドラマシリーズ。『ホークアイ』では、ホークアイを“自分の父を殺した黒幕”と誤解したことから彼の命を付け狙う。鋭い足技を中心に、俊敏な体術を繰り出す彼女は、アベンジャーズメンバーのホークアイすらも窮地へ追い詰めたほどの実力の持ち主。耳が聞こえず、相手の口の動きを読み取るなど卓越した観察眼も併せ持つ。

マーベル・スタジオ『エコー』|予告編|Disney+(ディズニープラス)

 公開された映像の中では、その戦闘力をもって容赦なく敵の頭を地面に叩きつけたり、目にもとまらぬ速さの肉弾戦を魅せたりと、早速その実力の一部を見せ付けている。また映像には、そんなエコーと養子縁組にある“育ての親”であり、NYの犯罪王でもあるヴィラン、キングピンも登場。キングピンといえば、MCUファンにはおなじみの“弁護士”と“ヒーロー”、2つの顔を持つデアデビルの宿敵として知られる危険人物。新作ドラマシリーズ『デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)』も控えているなど、今後のMCUにも大きく関わるとされるデアデビルと同様に、キングピンも今後重要な役割を担うかもしれない。映像では、キングピンが幼少期のマヤに「お前と私は同じだ」と語り掛ける様子も。相手を徹底的に痛めつけるなど残忍な男である一方、幼少期のエコ ーに優しい顔を見せるなど、人情も併せ持つ男キングピンは、エコーの物語にどのように関わっていくのか。

 キービジュアルでは、バイクにまたがったエコーの姿とともに、キングピンの影が大きく描かれている。また、「悪事は必ず罰せられる。」という意味深なコピーが添えられている。

 『ホークアイ』に続きアラクア・コックスがエコー/マヤ・ロペスを演じるほか、キングピン役のヴィンセント・ドノフリオも続投する本作。2024年1月10日よりディズニープラスで全5話一挙独占配信となる。

■配信情報
『エコー』
2024年1月10日(水)より、ディズニープラスにて独占配信
©︎2023 Marvel

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