神木隆之介、浜辺美波の信頼を感じたタイミングを告白 関係性の表れた呼び方も話題に
8月25日放送の『あさイチ』(NHK総合)に、『らんまん』(NHK総合)で万太郎(神木隆之介)の妻・寿恵子を演じる浜辺美波が登場した。
番組が始まる頃、SNSには「はまべみなみ」というひらがな表記の浜辺の名前がトレンド入り。なぜなら、ドラマの最後に紹介される植物の絵がこの日は、はまべみなみ(22)作のノジギクだったのだ。「絵が出ていましたね」と司会の博多大吉から問われると、浜辺は「ノジギクを描かせていただきました」とニコニコ。つい先ほどまで、このノジギクの魅力を堂々と熱弁していた、しっかり者の寿恵子とは違った柔らかな雰囲気に、博多大吉は笑顔になりながら「ドラマでは寿恵子はしっかりしていますが、(実際は)こんな感じなんだ」とコメントしていた。
この「プレミアムトーク」では、ゲストに縁のある人物がVTRで出演する。今回は主人公・万太郎を演じる神木隆之介が登場。現在の浜辺の印象について、神木は「一筋縄じゃいかない、芯の強い、とがった役者です」と語った。浜辺の演技については、「挑戦的な目つきをできるのが浜辺の魅力だと思う」と賞賛。特に万太郎が寿恵子に借金をお願いした場面に触れ、「困ったなという表現をせずに、すっと一点を見て、覚悟の決まった顔をする」と褒めながらも、「『私が何とかします!』って言うのが毎回こわい」と笑った。神木と浜辺は、次第にふたりで笑うタイミングが一緒になることがあるなど“夫婦感”が増しているよう。これについて神木は「浜辺も浜辺で信頼してくれている」と語った。
スタジオでは、神木が何度も「浜辺」と呼んでいることが話題に。すると浜辺は「前は『みーちゃん』だったはずなんですけど、最近『浜辺』率が上がってる」と明かし、「私はお兄さんと妹みたいな関係性だと思ったんですけど、最近は近所の子供みたいに。それも落ち着きますね」とふたりの関係性がドラマが進むにつれ、より深く変化していることを窺わせた。