『死霊館のシスター 呪いの秘密』今秋公開決定 “シスターヴァラク”復活のUS版予告も

『死霊館のシスター 呪いの秘密』今秋公開

 『死霊館』『アナベル』ユニバース最新作『The Nun II(原題)』が、『死霊館のシスター 呪いの秘密』の邦題で今秋公開されることが決定。あわせてUS版予告が公開された。

 実際にあった心霊現象を映画化した『死霊館』は、全世界で興行収入460億円以上を稼ぎ出し大ヒットを記録。以降、『アナベル 死霊館の人形』をはじめ、その世界観はシリーズ化され、近年では『アナベル 死霊博物館』や『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』など、累計興行収入3000億円を超えるホラーシリーズとなっている。

 2018年に公開された『死霊館のシスター』の続編となる本作は、すべての呪いとポルターガイストの元凶となった“シスター ヴァラク”の真相に迫る物語。主人公アイリーンを『死霊館のシスター』のタイッサ・ファーミガが続投し、製作は『死霊館』の生みの親ジェームズ・ワン、監督は『ラ・ヨローナ ~泣く女~』『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』などのマイケル・チャベスが務める。

映画『死霊館のシスター 呪いの秘密』US版予告

 公開されたUS版予告では、フランスの寄宿学校で子供たちが走り回るなか、「この学校、何か嫌な感じがする」と語る少女ソフィの視線の先に、突如悶え苦しみ始めるフレンチーの姿が映し出されている。アイリーンが「何を見た?」と問いかけると、ソフィは「シスター」と答える。そして、その答えにより、再び“シスター ヴァラク”の邪悪な呪いを感じ始めたアイリーンが、その元凶を突き止めるため行動に出る様子が、「あの悪魔はかつて天使だった」「神に拒まれ力を失った」という語りに合わせて映し出されている。

■公開情報
『死霊館のシスター 呪いの秘密』
今秋、劇場公開
監督:マイケル・チャベス
製作:ジェームズ・ワン
出演:タイッサ・ファーミガほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
公式サイト:shiryoukan-himitsu.jp
公式Twitter:@horror_ent
公式Instagram:@warnerjp_official
公式TikTok:@annabelle_museum

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