『日曜の夜ぐらいは...』川村壱馬の自然な演技にときめく 初の“普通の男性”役で新境地

 『日曜の夜ぐらいは...』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で、主演の清野菜名が演じる岸田サチが、前を通る度に憧れていたカフェ「MASUYA Coffee」をプロデュースした住田賢太。サチは賢太がMASUYA Coffeeで働いていると思っていたが、彼はカフェ・プロデューサーだったと知り、それがどのような仕事か教えてもらう。

 サチ(清野菜名)、野田翔子(岸井ゆきの)、樋口若葉(生見愛瑠)は「3人でカフェを開く」という共通の夢を持ち、第5話では、市川みね(岡山天音)にも声をかけて動き出し、賢太に協力を仰ぐことに。サチに「恐らくイケメンと言われる感じの人」と評される賢太を爽やかに演じているのは、ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬。第5話の予告には、サチと賢太が名前で呼び合う場面があるが、2人はなりゆきから恋人のふりをすることになるらしい。

 翔子は、元彼「ケンタ」の名前のタトゥーを入れた過去があり、そこからケンタというあだ名を名乗るくらいの、若葉いわく“ケンタマニア”だし、賢太は3人の夢に大きく関わってくる今後のキーパーソンになりそうだ。

 そんな賢太を好演している川村は、映画化もされた2018年からの『PRINCE OF LEGEND』シリーズ(日本テレビ)で俳優デビューした。子どもの頃から俳優業に興味があったという川村は、当シリーズで劇団EXILEの鈴木伸之の弟役、“ヤンキー王子”京極竜をのびのびと演じているのが印象的だった。

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