『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編、“痛み”の描かれ方に注目 誰かのために動く無一郎の変化も

 フジテレビ系にて放送中のTVアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編。前回放送された第4話「時透くん、ありがとう」では、炭治郎や無一郎たちが上弦の肆・半天狗や上弦の伍・玉壺と戦闘を繰り広げる。一筋縄では行かない強敵相手に、苦戦している様子が窺えた。

 無一郎は、血鬼術によって作られた巨大な金魚に追われている小鉄を救う。禍々しい敵を相手に冷静さを保ち、頸周りや頭上にあった壺など、狙った箇所を確実に仕留めていく。その姿が堂々としていて、柱としての貫禄を感じた。

 その後も「(鉄穴森を)どうか助けてください」という小鉄の懇願を引き受ける。刀鍛冶の里に来た当初は、感情ではなく論理で動き、目に光が宿っていなかった。炭治郎と出会い「人のためにすることは自分のためになる」という言葉を聞いてから、人と向き合い、誰かのために動くようになっていったのだ。

 一方、炭治郎や、禰󠄀豆子、玄弥は半天狗が分裂した4体の鬼・積怒、可楽、空喜、哀絶を相手に苦戦していた。

 空喜によって遠くに飛ばされた炭治郎は、空喜の戦術に圧倒される。しかし分裂の限界や隙を見極めると、相手の特性を活かし、禰󠄀豆子と玄弥の元に戻ることに成功する。禰󠄀豆子も可楽に押され気味であったが、蹴りの力と血鬼術・爆血によって追い込み、最後は可楽の団扇を使って吹き飛ばす。玄弥は哀絶により何度も致命傷を負わされるが、生き延び、戦うことを諦めなかった。

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