スター・ウォーズ・セレブレーションに『アソーカ』キャスト集結 限定映像にファン大興奮

『アソーカ』限定映像にファン大興奮

 会場では、フィローニと共に『アソーカ』を手がける監督陣も発表。『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』でエピソード監督を務めたステフ・グリーン、『マンダロリアン』でエピソード監督を務めたピーター・ラムジー、『マッドメン』などのジェニファー・ゲッツィンガー、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』などのジータ・パテル、そして『マンダロリアン』のリック・ファミュイーワの参加が明かされた。音楽は、『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』『スター・ウォーズ 反乱者たち』のケヴィン・カイナーが手がける。

 パネルの前日には『アソーカ』の予告編が初公開されたが、会場では未公開映像を含むティザー映像が限定公開。映像内で、ラース・ミケルセン演じるスローン大提督が登場すると、客席からは大歓声が。映像が終わると、『反乱者たち』に続きスローン大提督を演じるミケルセンがサプライズ登場を果たした。

ラース・ミケルセン

 ミケルセンは「毎朝スターに囲まれて、まずはそれに慣れないといけなかった(笑)」と撮影について言及しつつ、「これほどまでに熱意を持って撮影に取り組むチームもない。それは確かです。君たちファンのためにね」とコメント。そんなミケルセンについて、フィローニは「非常にユニークで素晴らしい活躍をしてくれました。まるで(『シャーロック・ホームズ』シリーズに登場する)ジェームズ・モリアーティのような悪人の雰囲気を醸し出す、戦略的な演技のできる人。いつもこちらの上を行って、罠をかけ、窮地に追い込んでくるような、人を惹きつける演技をしてくれました。ラースがこの役に活気を与えてくれたんです。僕たちもこのキャラクターが生きる演技をしてくれる人を求めていました」と、スローン大提督役にミケルセンを起用した理由を明かした。

 会場では、ファンからの熱いリクエストに応えて、会場限定のティザー映像の“アンコール上映”も行われるなど、熱気に満ちた1時間となった。

アソーカ | 特報 | Disney+(ディズニープラス)

■配信情報
『アソーカ』
ディズニープラスにて、8月独占配信
©︎2023 Lucasfilm Ltd.

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