『わたしの幸せな結婚』Snow Man 目黒蓮らの場面写真公開 山口紗弥加ら新キャストも

 Snow Manの目黒蓮と今田美桜が共演する映画『わたしの幸せな結婚』の追加キャストが発表され、あわせて場面写真が公開された。

 本作は、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタート、2019年に小説とコミックが刊行され、シリーズ累計発行部数は500万部(2022年7月時点)を突破している、顎木あくみによる同名小説を実写映画化するラブストーリー。

 明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代を舞台に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく。

 男性とは思えないほどの美貌の持ち主だが、冷酷無慈悲と言われている主人公・久堂清霞を演じるのは、本作が映画単独初主演となるSnow Manの目黒。名家に生まれながらも家族に虐げられてきたがゆえに自信のないヒロイン・斎森美世を今田が演じる。監督を務めるのは、『アンナチュラル』(TBS系)、『最愛』(TBS系)、映画『コーヒーが冷めないうちに』などの塚原あゆ子。 

映画『わたしの幸せな結婚』キャスト紹介-斎森家&久堂家ver.-【3/17公開】

 発表された追加キャストは8名。美世を憎み、使用人のようにこき使うことで虐げてきた継母・斎森香乃子役を山口紗弥加が演じ、幼い頃から美世とは反対に両親に可愛がられて育ち、母と共に美世を見下している美世の異母妹・斎森香耶役を髙石あかり、美世の実の父でありながら、そんな母娘のいじめを見て見ぬふりをして過ごす父親・斎森真一役を高橋努、美世の数少ない味方である斎森家の元使用人・花役を小林涼子が演じる。

 そして、美世の幼なじみで唯一心を許せる相手であったが、香耶の婚約者となった辰石幸次役を小越勇輝、幸次の父であり、斎森家と旧知の仲である辰石家の当主・辰石実役を平山祐介が担当。さらに、幼い頃から母親代わりとして、清霞の世話をしてきた久堂家の通いのお手伝い・ゆり江役を山本未來、久堂家が贔屓にしている呉服店「すずしま屋」の店主・桂子を珠城りょうが演じる。

 あわせて公開された場面写真は、淹れたてのお茶を妹・香耶(髙石あかり)にかけられる衝撃的な美世(今田美桜)の姿や、名家の出とは思えないほど質素な姿の美世の手を温かく握るゆり江(山本未來)といった、本作の序章ともいえるシーンや、母親同然であるゆり江と清霞(目黒蓮)の出がけの柔らかな表情のシーン、婚約をした幸次(小越勇輝)と香耶の2ショットなど、キャラクターの関係性が垣間見えるようなシーンが切り取られている。

 さらに、映画の公開に向けて特別企画“わたしの幸せな金曜日(わた金)”がスタート。タイトルの『わたしの幸せな結婚』にかけ、毎週金曜日に本作の新情報や公式SNSでしか見られないコンテンツが発信される。

■公開情報
『わたしの幸せな結婚』
2023年3月17日(金)公開
出演:目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、山口紗弥加、髙石あかり、高橋努、小林涼子、小越勇輝、平山祐介、山本未來、珠城りょう
監督:塚原あゆ子
脚本:菅野友恵
原作:顎木あくみ『わたしの幸せな結婚』(富士見L文庫/KADOKAWA)
※コミカライズ:原作・顎木あくみ/漫画・高坂りと/キャラクター原案・月岡月穂(ガンガンONLINEにて連載中/スクウェア・エニックス)
制作プロダクション:TBSスパークル
配給:東宝
製作委員会: KADOKAWA、東宝、TBSほか
©︎2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
公式サイト:https://watakon-movie.jp
公式Twitter:@watakon_movie
公式Instagram:@watakon_movie

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