世界的人気の『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』 パク・ウンビンとカン・テオのロマンスが加速
イファの嘘に気づいたヨンウは、勝つためにばれないようにアドバイスをする。裁判で嘘をつくイファの参考人。勝利を収めたヨンウだが、クムガンの社長から彼女に宛てた手紙に書いてあった、「勝つだけの有能な弁護士になりたいですか、真実を求める立派な弁護士になりたいですか」という言葉を思い出す。彼女は、ジュノに向かって、「真実を知りながら勝つために嘘を選んだ自分が恥ずかしい」と涙を零す。ヨンウがジュノに心を開いていることがよくわかり、ヨンウの吐露を受け止めるジュノの手のしぐさと表情にも胸キュンする。
第5話、第6話の中では、韓国の文化に触れるシーンもあった。兵役で軍隊に入隊した時の配属先で、親近感を感じ合ったり、「本貫」と呼ばれる、祖先の発祥の地を表す血縁共同体の確認をし合い、便宜を図ったりする場面がそれだ。世界に向けた作品内に、自国の特徴をさりげなく入れることで、韓国人が何を大切にしているのかが国外の視聴者にもわかるシーンだ。
ここにきて、ヨンウとジュノのロマンスが加速し、胸キュンポイントが増えている。そんな中、第6話ラストでは、ハンバダのライバル社テサンのパートナー弁護士であるテ・スミ(チン・ギョン)がヨンウの母ではないかとクローズアップされた。母に捨てられたと思うヨンウと、彼女とスミの関係性の真相が明かされることに焦点があたり始めた今後の展開を楽しみにしたい。
■配信情報
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』
Netflixにて配信中
(写真はENA公式Instagramより)