SixTONES 田中樹、『オールドルーキー』で日曜劇場初出演 ランナー役に青学陸上部で特訓

田中樹『オールドルーキー』で日曜劇場初出演

 7月17日に放送される綾野剛主演のTBS日曜劇場『オールドルーキー』の第3話に、SixTONESの田中樹がゲスト出演することが発表された。

 本作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであり、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる福田靖が完全オリジナル脚本で手がけ、主人公・新町亮太郎役で綾野が日曜劇場初主演を務める。

 SixTONESの田中が演じるのは、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」所属で、深沢塔子(芳根京子)が入社当初からマネージメントを担当しているマラソン界の絶対的エース・秀島修平。ドラマへの出演経験はあるが、田中にとって日曜劇場への出演は本作が初となる。

 大会での優勝経験も多く、世界一を目標として日々ハードな練習に励む日本のトップランナー・秀島は「ビクトリー」にとって手放すことができない顧客でもあるが、優勝すると豪語していた「ジャパン国際マラソン」で惨敗してしまい、試合後の記者会見で逆ギレした様子がネットで拡散され炎上してしまう。そして、誰よりも秀島に思い入れがあり、誰よりも親身になって叱咤激励してきた塔子は、秀島から「(塔子を)担当から外せ」と言われてしまう。

 秀島を演じるにあたり、マラソンランナーとしての“走り”をよりリアルに近づけるために、撮影前に青山学院大学陸上競技部のバックアップで練習を重ねた田中。ユニフォーム姿はまさにトップランナーそのもの。田中演じる秀島が魅せる“走り”は、新町や深沢にどのような影響を与えるのだろうか。

 第3話ではアスリートのフィジカルの部分ではなく、メンタルにスポットがあてられる。アスリートはいつでも輝かしい結果が出せるわけではない。その時マネージメントはどのように寄り添うのか、元アスリートである新町はどのような言葉を投げかけるのか。

田中樹(SixTONES) コメント

日曜劇場への出演が決まったとき、うれしい気持ちと、緊張が同時に押し寄せてくるような気持ちでした。
青山学院大学の陸上競技部にお邪魔させていただき、本格的な指導を受けさせていただきました。練習では全日雨にもかかわらず撮影日は猛暑日で、体力的にも非常に厳しかったですが、クオリティーの高い映像が撮れたと思います。
リアルを追求した作品なので、心が動かされ、作品に入り込めると思います。人との繋がりを強く感じてもらえる内容になっているので楽しんでもらえたらうれしいです。

■放送情報
日曜劇場『オールドルーキー』
TBS系にて、毎週日曜21:00~21:54放送
出演:綾野剛、芳根京子、中川大志、岡崎紗絵、増田貴久、生田絵梨花、稲垣来泉、泉谷星奈、高橋克実、榮倉奈々、反町隆史
脚本:福田靖
演出:石井康晴
プロデュース:関川友理、松本明子
編成:東仲恵吾
製作:TBSスパークル、TBS
(c)TBS
公式Twitter:@oldrookie_tbs
公式Instagram:oldrookie_tbs

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