坂口健太郎×杏『競争の番人』モノクロのポスタービジュアル公開 初回放送日は7月11日に

坂口健太郎×杏『競争の番人』ポスター完成

 坂口健太郎と杏がW主演を務める7月期のフジテレビ月9ドラマ『競争の番人』の初回放送日が7月11日に決定し、あわせてポスタービジュアルが公開された。

 本作は、現在放送中の4月期月9ドラマ『元彼の遺言状』(宝島社)の原作者である作家・新川帆立が、『小説現代』(講談社)で連載している同名小説を映像化するもの。これまでドラマとして描かれることがなかった「公正取引委員会」が舞台となる。

 坂口演じる天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉と、杏が演じる実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓が、公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の職員として、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる「競争の番人」として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。

 公開されたポスタービジュアルは、小勝負(坂口健太郎)、白熊(杏)、桃園千代子(小池栄子)、風見慎一(大倉孝二)、六角洸介(加藤清史郎)、本庄聡子(寺島しのぶ)と公正取引委員会・第六審査の面々が並び、背景には巨大な氷山が水面に浮かんだデザインに仕上がっている。また、作中で“ダイロク”の面々が公取委を“弱小官庁”と卑下したり、自分たちの仕事を「地味で面倒くさい仕事」と言ったりと、警察や検察などに比べて、公取委が“日が当たらないポジション”であるということをモノクロで表現。ポスター背景の氷山の下には、大量のビル群が沈んでおり、見えないところでさまざまな企業の巨悪がはびこる“競争社会”を根底から見つめ直す今作のテーマを表している。

 今作のポスタービジュアルについてプロデューサーの野田悠介は、「水面の中という目に見えないところで、さまざまな企業の不正がはびこっている。目に見えているのはほんの一部の不正であり、氷山の一角にすぎないのかもしれないということを表現しました。その不正と真っ向から戦う、6人の正義のHEROというコンセプトをポスターに込めました!」と語っている。

プロデュース・野田悠介(フジテレビ第一制作部)コメント

ポスタービジュアルは、水面の中という目に見えないところで、さまざまな企業の不正がはびこっている。目に見えているのはほんの一部の不正であり、氷山の一角にすぎないのかもしれないということを表現しました。その不正と真っ向から戦う、6人の正義のHEROというコンセプトをポスターに込めました! 巨悪をくじく、痛快爽快エンタメドラマに是非、ご注目下さい!

■放送情報
『競争の番人』
フジテレビ系にて、7月11日(月)スタート 毎週月曜21:00~21:54放送
出演:坂口健太郎、杏、小池栄子、大倉孝二、加藤清史郎、寺島しのぶほか
原作:新川帆立『競争の番人』(講談社)
脚本:丑尾健太郎、神田優、穴吹一朗、蓼内健太
演出:相沢秀幸、森脇智延
プロデュース:野田悠介
制作・著作:フジテレビ
(c)フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/kyosonobannin/
公式Twitter:@kyoso_fujitv
公式Instagram:@kyoso_fujitv

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