『ナンバMG5』愛犬・松の声は津田健次郎! 「かわいい松に、こんないかつめな声を」
津田健次郎が、間宮祥太朗主演ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)で主人公・難破剛(間宮祥太朗)の愛犬・松の声優を務めていることが発表された。
小沢としおの『ナンバMG5』と『ナンバデッドエンド』(秋田書店)を映像化する本作は、筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビューの物語。
番組のエンドクレジットでは「松の声……?????」と伏せられていたが、このたび津田であることが発表に。津田は、舞台俳優をしていたが、声優のオーディションを受けテレビアニメ『H2』(1995年/テレビ朝日系)で声優デビュー。その後、声優・ナレーションの仕事から、舞台やラジオなど活躍の場を広げ、『ドキュメンターテイメント AD-LIVE』 (2019年)で映画監督デビューも果たした。これまで第15回声優アワードで主演男優賞を受賞し、連続テレビ小説『エール』(2020年/NHK)語り、アニメ『呪術廻戦』七海建人役(2020年~/MBS・TBS)、アニメ『ゴールデンカムイ』尾形百之助役(2018年〜/TOKYO MXほか)、映画『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レン役などを務めている。
あわせて、津田と豆三郎が初対面したツーショット写真も公開。津田は「めちゃくちゃかわいい、目もくりんくりんでいい子!」と感激のメッセージを寄せている。
津田健次郎 コメント
今作のオファーを受けて
びっくりしました! ナレーションだけじゃなくて、松の声をあてるんですね? なかなか思い切ったな、と。とにかく面白そうだと思いました。
第1話の反響について
すごいですね。“松は津田さんでしょう?”と、多くの方から声をかけていただきましたが、“いやぁ、どうでしょうね”、て(笑)。バレバレな感じでしたが、面白かったという声を聞けてうれしかったです。
松の声をアフレコするときのこだわり
松役の豆三郎くんが、とてもいい芝居をしてくれるので、なるべくそのかわいさと作品の面白さを生かせるように心掛けています。台本もあるのですが、映像を何度も見て、こういうところにこういう言葉がはまるといいな、とか、本広監督からのリクエストも含めてなるべく細かいところをいっぱいひろっていければと思っています。最初は、かわいい松に、こんないかつめな声をあてるんだ! と思いましたが(笑)、こういうところも攻めていく企画なのだな、と。このギャップが面白いですよね。
松役の豆三郎と初対面した感想
もう、めちゃくちゃかわいい! の一言ですよ! 目がくりんくりんですしね~いい子ですしね~! 撮影現場は、キャストさんもスタッフさんも癒されているでしょうね!
視聴者へメッセージ
このドラマはヤンキーものとしてのコメディーや友情が中心になりますが、家族の話も大きいですよね。その一員として、松の役割は大きいなと思っていて。客観的な語り部としての視点もあるし、家族の一員として重要なキャラクターでもあります。とにかく攻めた面白さを作っていけるよう、がんばりますので、是非多くの方に見ていただけたらうれしいです!
プロデューサー 栗原彩乃(フジテレビ第一制作部)コメント
愛くるしい見た目の松ですが、心はヤンキーなので、筋の通ったカッコいいお声の方に演じていただきたいと思い、“実は犬の声なんですが…”とダメ元でオファーしたところ、快諾いただき感無量です! アフレコでは松役の豆三郎の自由なお芝居に合わせて、台本にないセリフもたくさん足していただいております。津田さん×豆三郎の強力タッグにこれからもご注目いただきたいです!
■放送情報
『ナンバMG5』
フジテレビ系にて、毎週水曜22:00~22:54放送
出演:間宮祥太朗、神尾楓珠、森川葵、森本慎太郎(SixTONES)、富田望生、原菜乃華、加藤諒、米本学仁、満島真之介、鈴木紗理奈、宇梶剛士、(松の声)津田健次郎
原作:『ナンバMG5』『ナンバデッドエンド』小沢としお(秋田書店『少年チャンピオン・コミックス』刊)
脚本:金沢達也
演出:本広克行
プロデュース:栗原彩乃
編成企画:上原寿一
制作・著作:フジテレビ第一制作部
(c)フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/nanbaMG5/
公式Twitter:@nanbaMG5_
公式Instagram:@nanbamg5_